2011年12月25日日曜日

ダニ いろいろ

色目だけでもクリスマスの雰囲気を楽しもう、という事で(^^;;

家の中のダニはレンズを通して見たくもないが野外に出ると赤いダニは
よく目につく。吸血の厄介なものもいるがハダニを補食する益虫も居る。
奇妙なデザインとビビットなカラーは意外に面白い。かもしれない。

ダニの種類もよく分からないのが多いですね。


ホテイアオイにつくハダニ科の1種。体長約0.5mm。進路方向にアブラムシが居ただけである。通過中。
画像クリックでサイズ拡大します。

アブラムシがダニにつかれているのを初めて見た。体長約0.4〜0.5mm。
甲虫などに着くアリマキタカラダニ。画像クリックでサイズ拡大します。

一枚目のハダニを補食するクサカゲロウの幼虫。右はその卵。

ハモリダニ科の1種。葉をハダニから守る良いダニ。約1mm弱。

マダラアシゾウムシに着くタカラダニ科の1種。体長約0.5mm。

タカラダニ科の1種だろうか。体長約0.8〜1mmほど。以前撮影したタカラダニはこちら

テングダニ科の1種。口の先にはちいさなダニが。体長約1mm。

庭を歩いていた。ナミケダニ科の1種であろうか。見た目、絨毯のような質感だった。

カタバミの葉にて。以前にも掲載したカタバミハダニ。口器を同種?の背中に着けてじっとしている。

脚の長いのは体長約0.25〜0.3mm。脚の短い大きい個体で0.6mmほど。

一見、甲虫に見えるボディを持つ、ハシリダニ科の1種。朽木をひっくり返すとよく居る。確かに走る。
体長約0.6mm。長い脚は3mmもある。

2 件のコメント:

  1. 以前、ワタアブラムシの上を這っている体長0.1mm強の黄色いダニを見たことがあります。 http://plaza.rakuten.co.jp/Wolffia/diary/200811150000/ の上から6枚目、下から3枚目の写真です。こんなに小さいダニもいるのですね。
     御参考まで。

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  2. アーチャーン さん こんばんは。
    ありがとうございます。お写真、確認しました。極小ですがダニだとわかる良い写真ですね。やはり目的はアブラムシなんでしょうか。だとしたらアブラムシは敵だらけですね。

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