5月30日撮影 ゆめさき森の公園
2013年6月29日土曜日
2013年6月24日月曜日
ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵
贅沢なもので何度も撮影していると新鮮さが薄らぎ集中力が持続しなくなります。
庭のカタバミの葉裏で産卵していたツヤコバチ。カタバミが地面を這うように生えていたので
無理な姿勢での撮影となり目眩がしました...。
過去のツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. )の産卵関係の記事↓
- ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵
- ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵 その2
- ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵
- ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵時期?
- ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 寄主体液摂取( Host-feeding )
- ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵 と Host feeding
シュウ酸塩を含む酸っぱい葉にアブラムシがいるなんて!
(カタバミの葉で10円玉が奇麗になります)
ツヤコバチ体長約1mm.アブラムシ約0.5mm.
大きさと脚の色目から上の5の記事と同じツヤコバチと思います
過去の記事と同じ内容ですが(^^;;
1:先ず触角で産卵相手を確認してから
2:一定の距離をあけ、後ろ向きに近づいて行き
3:器用に翅を産卵管の鞘を使い半分に折り
プスリと刺しにいきます。ちょっと相手が小さすぎ?
カタバミの種
5月26日撮影 自宅庭
〜しばらく不定期更新になります〜
〜しばらく不定期更新になります〜
2013年6月23日日曜日
ヒメシロコブゾウムシ
貝殻のような鱗に身を包むヒメシロコブゾウムシ
動きを察知すると完全に静止。ピタリ。おもしろい
附節の先端。がっちりした黒いツメ
目の細かい歯ブラシのよう
正面にまわっても、この状態。動きません
5月30日撮影 ゆめさき森の公園
〜しばらく不定期更新になります〜
〜しばらく不定期更新になります〜
2013年6月22日土曜日
ヒロクチバエ科 の一種( Rivellia sp. )
クズの枯れた茎にオレンジ色のヒロクチバエらしきものが相当数、集っている。しかし残念ながら強い雨。
翌日、見に行くと、その時にいたものと同種か分かりませんが1頭、発見。しかしこのアングルでしか
撮影出来ませんでした。調べてみると、おちゃたてむしさんの2012年9月10日の記事のハエによく似ています。
ガスマスクのような造形
体長約3.6mm
6月17日撮影 浜手緑地
〜しばらく不定期更新になります〜
6月17日撮影 浜手緑地
〜しばらく不定期更新になります〜
2013年6月21日金曜日
?カメムシタマゴトビコバチ ♂と羽化と ときどき 交尾?
先日の記事「?カメムシタマゴトビコバチ寄主体液摂取と産卵」続編。産卵を確認した卵塊と12mmしか離れていない
所の卵塊、そして3メートルほど離れた葉裏の卵塊を持ち帰った。どれも寄生蜂に産卵されているであろう卵ばかり。
〜持ち帰ってから3日目。12mmしか離れていない場所の2つの卵塊に変化〜
残念ながら気付いた時には♂が何頭か羽化しておりシャーレーの中を歩き回っていた。しかし卵から離れよう
としない。きっと♀の羽化を待っているからだろう。♀の羽化を確認した時点でタイムアウト。仕事に出かけた。
♂ 体長約0.7mm.小さい腹部に長い触角
黒い箇所は♀が出ようと穴を開けている所
タマゴクロバチ Paratelenomus saccharalisのように蓋から出て来ないんですね
♀の匂いを嗅ぎ分けているのでしょうか、長い触角
2枚目の写真からここまで約2時間40分。ようやく頭部が出て来ました
触角に一部まだ脱皮殻が付いています
タマゴクロバチのように鋭利に卵を開けることが出来ないのは
小さくペンチの先端のような顎の形状だからでしょうか
(別種のヒラタアブトビコバチのものですが深度合成画像→こちら)
なんとか仕事に出る前に、♀が出てくれてホッとしました
今回交尾らしきポーズを撮影出来たのは、この動画の最後のコマだけです
♀の翅、どーなってんの?
あっという間に伸びました。この♀体長約0.8mm.落ちているのは脚の脱皮殻
6月20日撮影
〜しばらく不定期更新になります〜
2013年6月19日水曜日
ベッコウハゴロモ 幼虫
クズの茎にかなり多くいました。 ハゴロモ科 Pochazia albomaculata
プシャァァァァァァァ!!
尻尾からジェット噴射!しているように見える幼虫。そのユニークさ、たまりません(^^
尻尾から出たWAXの盾
この個体で体長約2mm.
6月12日撮影 浜手緑地
2013年6月18日火曜日
眠る! キオビコシブトヒメバチ
早朝、あちこちの草で休んでいました。体長約13.8mm
メンガタヒメバチ亜科 Metopius (Metopius) browni Ashmead, 1905
顎が小さいため、かじりついて体を固定しているのでは無さそう
顔面に盾のような形
頭部の盾の部分ズバッと切れている大胆なデザイン
自然光撮影。風で草が揺れ深度合成は諦めました
6月9日撮影 増位山
?ヤマトツヤハナバチ ♂
夜が暑く、寝苦しくなったせいか早起きが難しくなって来ました。この日はまだ涼しく現場に5時到着。
まだ眠っているハチを探す。キオビコシブトヒメバチがいたるところで眠っている。他のハチはというと
今回、笹の葉の上でみつけたハナバチ1頭のみだった。
帰って調べてみると、よく似ているのが2種いて後脚の腿節下部の毛がカールしているのがキオビツヤハナバチ
カール無しがヤマトツヤハナバチのようです。その情報を前もって知っておれば狙いも出来ましたがあとの祭。
1枚、毛がシルエットになっている写真を、なぞってみるとカールはしてなさそう。ということで怪しいですが
"?"つきでヤマトツヤハナバチにしておきます。
この手のハチはsyuichiさんのところへ。行ってみますと非常に良く似たキオビツヤハナバチが紹介されていました。
まぶたがありませんので就寝中かどうかわかりませんが(^^;;
体長約7mm. 笹の葉で眠っておりました。正面からしつこく撮影していると
左手によじ登って来ました。ちょっと、くすぐったい
左手首をかなり無理に曲げ撮影。意外に撮り難いものです
フラッシュが眩しくて申し訳ない
ミツバチ科 Ceratina ( ?japonica Cockerell, 1911 )
ぼけていますが後脚腿節下部の毛をなぞると、ほぼ真っすぐ
6月9日撮影 増位山