1度お目にかかって見たいハチは沢山いる。そのうちの1つが今回登場のアリヤドリコバチ。その胸部の造形の
意味を知りたい。アカメガシワの葉上で長い腹柄のついた腹部を右方にずらし休んでいた。
右上のゴミは鱗翅目の鱗片でしょうか。このハチはアリ類に寄生するそうですが
何なんでしょうこの小盾板の彫刻と胸部のボリューム
採集すれば良かったと思う彫刻の複雑さ
接写泣かせの造形です
体長約5mm.低い位置にある翅が邪魔で腹部をずらしているのでしょう
いままで当ブログに登場したコバチとは違うビロード状の触角
大顎は鎌形で非常に細長いようですが捉えられませんでした
よくみると腹部も下部が凹んでいます
起こさないようにかなり気を使いました
7月21日撮影 グリーンピア三木