2014年1月30日木曜日

クスサンの卵とムラサキトビムシ


クリの木に多くのクスサンの卵塊。ざっと見て10ほど見られた。計1200〜1400個はあろう

ムラサキトビムシが卵の上を通過。1個ひっくり返っていますが奇麗に目玉模様が上に並んでいます

目玉の黒い部分の殻が薄くなっているのでしょうか、それとも柔らかい素材?
黒い部分の直径約0.5mm

既に何個か空いていました。何者かが巣にしているのか 糸が張られています

ひょっとして薬剤散布され死に体?
越冬卵のようなので機会があればまた見に来ようと思います
1月25日撮影 姫路自然観察の森


ちなみに、こちらは昨年5月に撮影。何らかのトラブルで抜け出せなかった幼虫
2013年5月16日 ゆめさき森の公園

2 件のコメント:

  1. 拡大して並べられると、なんだか衆人の視線のように感じられて、落ち着かないですねー。
    農薬の威力は意外なほど小さいもので、基本的には、幼虫が直接触れるか食べないと効果を示さないものがほとんどです。クスサンは卵越冬なので、死にごもりを想定するのは、春の芽吹き以降でしょう。

    返信削除
  2. じっと見ていると少しイライラして来る気もします(^^
    卵の外壁の効果は高いんですね。かなり手入れの行き届いている公園なので目を付けられているのでは?と心配しております。また次にご報告が出来る日を願います。

    返信削除