体長約1.5〜2mm.発生時期とスダジイの樹皮上で活動しているところからKuwania quercusと思います。
おちゃたてむしさんの記事で詳しく知る事が出来ます。
4月24日追記:深度合成の結果、眼は1対ということが分かりました。
樹皮にこの赤は目立ちそうですが、かなり小さいため意識しなければ分かりません
樹皮上で多く蠢いています
かなり柔らかそうな質感
眼もありそうです←2〜3個ありそうな照り具合ですが1つでした
おしり
4月16日撮影 新開公園
こんばんは。
返信削除これまで何度も撮っていてこいつには眼は無いんだとばかり思っていました。ちゃんとついているんですね。
そこでつい数日前に撮ったばかりの写真を仔細に点検してみたのですが、やっぱり確認できません。いくらでもいたのに、もっとしつこく撮っておけばよかった、と反省してしまいました。
おはようございます。
削除わたしも眼がないものばかりだと思っておりましたが、どうもありそうです。でも数が2か3個か分かりません。1度、採取してみようと思います。
へんですねぇ。
返信削除「kuwania quercus eyes」で検索すると、2013年Zootaxaの再記載と図が見られますが、成虫の図には無く、説明にも「不明瞭」とのみ。これは、カイガラムシ図鑑などでも同じです。幼虫の図には1個が示されているものの、複数ではありません。
同じ族(tribe)のMatsucoccus属 では1個が図示されてますが、とくに説明されてません。どうやら、分類上は重視されていないようです。
こんばんは。
削除いつも、お調べいただき、ありがとうございます。教えて頂いた資料、確認しました。眼の数は重要ではないんですね。本日、採集して来ましたので実際はどうなっているのか明晩にでも撮影しようと思います。