2014年5月31日土曜日
トビイロシワアリ その3「女王」
昨日のアリとは違う巣のグループ。こちらは巣から巣へ8メートルに及ぶ大移動
地面にひざまづき
女王を追いかけるも上手くピントが合わせられず
体長約7mm.トビイロシワアリ女王をみるのは初めて
頭部に単眼あり胸部の造形も複雑です
5月18日撮影 自宅庭
2014年5月30日金曜日
トビイロシワアリ その2「幼虫」
食物を別の巣に運ぶのが終わったのかどうかわかりませんが、後日、見てみると幼虫を運んでおりました。
白いひょうたんのような幼虫
成虫約2.7mmほどに対して幼虫1.7mmほど
脚はないようです。ジェリービーンズみたい
変な毛が生えております
この毛のデザインの意味はなんでしょう
下向きになっている幼虫の口器を撮りたかったのですがダメでした
5月18日撮影 自宅庭
トビイロシワアリ その1「巣穴から巣穴へ」
撮影に出かけられず庭にてアリの観察
巣穴から石を出している
草の種等の食物は巣穴から持ち出し別の巣穴へ運んでいた
引っ越しでしょうか
こちらも何かの種子
これは何だ?何かの生物をバラしたもの?
別の個体も同じものを運んでいる
こちらは干涸びたキノコバエ?らしき幼虫
こちらも、その類いの幼虫
すでに死んでいる様子
はて?これは何だろう
5月17日撮影 自宅庭
2014年5月29日木曜日
ハモリダニ
コンクリートで出来た柵をじっと見るとオレンジ色のムシがせわしなく動いている。この時期によく見られる光景。
タカラダニ
かな?と思いシャッターを切るとハモリダニでありました。
5月23日撮影 和歌山県高野町花坂
オドリバエ科 の1種
昨日の「ザ!世界仰天ニュース」マダニのコーナーの最初と最後の方の2カット、採用されておりました。しかし深度合成画像の出番は無かったようです(^^;; 時間を割いてみて頂いた方、どうも、ありがとうございましたm(_ _)m
さて、更新も停滞気味ですが今回はアラカシの若葉の上にとまっていたオドリバエです。頭上のそれも不安定な場所に居たため数枚撮影してすぐに飛ばれてしまいました。拷問器具のような後脚が素敵?です。
体長約9mm弱
捕獲されると脱出出来そうに無い脚の毛と棘
口吻が上を向いています
5月23日撮影 和歌山県高野町花坂
2014年5月27日火曜日
ザ!世界仰天ニュース
虫のブログを続けていると提供した写真が書籍や図鑑等に掲載される、ちょっとした、ご褒美?があります。今回は日本テレビ
「ザ!世界仰天ニュース」5月28日(水)21時放送
でフタトゲチマダニの写真が使われる事になりました。よかったら観て下さ〜い。
フタトゲチマダニの写真提供は日テレさんで3件目であります
2014年5月26日月曜日
とうとう来た蚊
10日前ほどから蚊が目立つようになって来ました。嫌ですね〜
5月25日撮影 自宅庭 左足の上
ナミテントウ幼虫 共喰い
庭のユスラウメのアブラムシはどこかに行った。取り残されたナミテントウ幼虫
(↑イネ科などの根に行くようです)
とうとう共喰いする有様。幼虫の共喰いは見るの初めて
関連記事→
卵を捕食する孵化したばかりの幼虫
5月25日撮影 自宅庭
2014年5月25日日曜日
ヤマトシロアリ
今の家に住んで18年。今年はじめてツバメがヒナをかえしました。興味があるのは餌
地面に落ちたヒナの餌。どこから探して来たのか、ほとんど羽アリでした
頭部にダメージを受けております
体長約4mm
強引なトリミングで画質悪いですが大量の羽アリが見えます
5月21日 自宅玄関
2014年5月24日土曜日
アリ殺しの (?ムラクモ)ヒシガタグモ
このところ忙殺状態で更新が不規則になっておりますm(_ _)m
6月4日追記:
クモ好きさんより頭胸部の色合いと樹上にいたことからヒシガタグモの可能性を教えてくれました。
念のため(?ムラクモ)を残しタイトル改変しました。ありがとうございます!
5月25日追記:
そらさん
より種名を教えて頂いたのでタイトルにくわえました。ありがとうございます!「
ムラクモヒシガタグモの生態
」に詳しく解説されておりました。
樹皮にアリの死骸。どうもクモの仕業のよう
探せばあちこちで見つかる
アリは
クロヤマアリ
のようです
クロヤマアリを襲っていたのはこのクモでした
腹部をみるとコガネグモ科でしょうか..
←ヒメグモ科でありました
学名: Episinus nubilus
動いては樹皮にへばり着いておりました。体長約4.8mm
5月23日撮影 和歌山県高野町花坂
2014年5月23日金曜日
トビイロケアリ と アゲハ幼虫
ムシを撮影し始めて何度も、喰う喰われる場面を見ていると”可哀想”とか”残酷”といった感情は全く感じなく
なりました。
庭にミカンの葉から地面に落ちアリに群がれているアゲハの幼虫
観察していると地面に固定しようとするアリと幼虫を分解しようとするアリがいました
アゴで体皮を裂いている感じです
写真では分かりませんがアゲハ幼虫は暴れまくっています
それでも動かぬよう地面に固定しようとするアリ
体皮の薄い所にアゴを突っ込んでいるアリや
強引に噛み切ろうとするアリ
解体作業は翌朝には終了しておりました
5月18日撮影 自宅庭
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