本日3本目の記事。
胴回り3〜4メートルほどある大木の樹皮に無数に産みつけられていた卵。枝葉は見上げても確認出来ず樹名わからず。卵の上に薄く砂のようなものが塗られている。どのようにしてコーティングしたのか不思議な卵塊でありました。
こういった卵塊が相当数、樹皮に産みつけられておりました
どうやってこの砂を塗り付けていくのでしょう
蛾類っぽいですね。2枚目の写真を拡大
卵の直径約1mm
孵化後、日数がかなり経たであろう卵塊。右から2つめは寄生蜂が出て行った穴でしょうか。
孵化した幼虫の移動か時間の経過によるものか表面の砂は落ちている
この時には孵化や寄生蜂には出逢えませんでした
8月18日撮影 淡路島公園
ホントに、どういう蛾がこんなことをできるのでしょう(産みたて卵は全面に粘着性がある?)。
返信削除卵塊の位置は、どれほどの高さにあるのでしょうか。また、砂粒を被っている上段の卵塊では、ほとんどが未孵化なのでしょうか。
孵化幼虫を飼育できると、新発見があるのでしょうが・・・・・。ヤマモモの老齢木でしょうかね。
淡路島の樹木も載ってます: 「 uni2008.web.fc2.com/htm/zentop.html 」
卵の位置は枝の葉には、ほど遠い地面より50センチから1メートル50センチあたりで、視線の届く範囲で、かなりの数が見られました。土が塗られた卵塊には、ほとんど穴が空いておりませんでした。かなり時間をかけて孵化した幼虫がいないか探してみましたが発見出来ませんでした。ご近所なら定期的に行けるのですが、ヤマモモの件も含め次もまた機会があれば覗いてみたいです。
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