2015年2月28日土曜日

アヤトビムシ科 の1種

2月も今日で終わり。1月からほとんどムシ撮りに出かけられず満足のいく更新ができませんでした。この流れは当分、続きそうです。

ヤマボウシの樹皮下にいたアヤトビムシ

模様を見るとそらさんの撮影されたものと同種のよう。体長約2mm

ササッと日のあたらない場所に逃げ込みます
2月12日撮影 姫路自然観察の森


2015年2月27日金曜日

ヒメコバチ科 Tetrastichinae亜科 の1種

スダジイの葉裏にて。今年も出逢ったTetrastichinae

体長約3.8mm .ごつい体です

フラッシュの光を浴びピクリ
2月12日撮影 浜手緑地


ヒメコバチ科 Pediobius atamiensis ♀

久々に出逢った気がするPediobius atamiensis

低温に強く直ぐに動き出します

触角までキラキラ

体長約1.6mm

恐ろしいほど美しいオスは→こちら
2月19日撮影 浜手緑地西

2015年2月26日木曜日

ノミコバチ科 Elasmus sp.

今朝の記事と同じくヤツデの葉裏にノミコバチ

翅も含め全身、毛だらけであります

こちらヤツデの隣の木の葉裏に居た同種と思われる個体。体長約3.2mm
色目の違いは光の当たり方によるもの

発達した後脚腿節

なかなか上手く写せないコバチであります
2月19日撮影 浜手緑地西

カタビロコバチ科 Sycophila variegata (Curtis)


ヤツデの葉をめくってみても同じ顔ぶればかり..

同種ではありませんが同じカタビロコバチ科のオスはこちら

感じのいい色目の複眼

肩にあたる所の色が少し茶色い。種名を教えていただいたときの記事→こちら

ちょうど体長3mm. 立派な腹部です

ちなみにこちらのヤツデであります
2月19日撮影 浜手緑地西

2015年2月25日水曜日

アサヒエビグモ ♀

エビグモ科 Philodromus subaureolus

何の木でしょう。樹皮をペロっとめくると鎮座しておりました

カニグモに対してのエビグモで名に深い意味は無さそう

体長は約3.1mm

振動を与えないように撮影したので、じっとしておりました
2月19日撮影 増位山

こちらは糸を張って獲物を待っている?別個体

2月12日撮影 姫路自然観察の森

2015年2月24日火曜日

ユミアシオオゴミムシダマシ

立ち枯れの木の樹皮をめくると大きな甲虫。この大きさは想定外。丁度、被写体が、おさまるレンズは車の中。駐車場まで戻るのは大変。その一手間をかける気力はありませんでした(^^;;

 触角の先端。後でボケているのは脚の関節

 なんだかよく分からない写真ですが。頭部横から

 ツヤツヤしている複眼

 もうひとつ、しまりの無い顔(失礼)であります

 中脚の爪

 5mmまでのムシを撮る体勢でしたので25mmの大物に驚きました

左手に青いシールが張られています。そのうち撤去されるのでしょう
2月19日撮影 浜手緑地西


2015年2月23日月曜日

アヤヒゲナガトビムシ

タラヨウの葉をひねくり回していると走り出して私に見つかってしまうトビムシ。沢山、見つけるも大きな葉の上を走り回り上手く捉えられません。種名はそよかぜさんの記事で分かりました。

鮮やかな色合い。じっとしてくれれば良いのに..

眼が6個以上ありそうな感じですが

右の触角が欠損しております。体長約1.7mm
2月12日撮影 姫路自然観察の森

2015年2月22日日曜日

これは一体なんでっしゃろ?

以前から気になっていた何の木か知らない葉のブツブツ。それぞれ孔が開いていてムシのゴールの雰囲気。

2月23日追記:そよかぜさんよりコメントを頂き木の正体はサカキのようです。またezo-aphidさんよりシキミグンバイの仕業かもしれないとのこと。糞の形跡が全く無いのが気になりますが可能性として挙げておきます。ありがとうございます!

何の木かわからない葉の裏

拡大する。孔の中に何か潜んでいそうな気もしますが

サビ病の類いかも知れませんね

葉の表はこんな感じ

以前、ナガケチャタテを見つけた木であります
2月12日撮影 増位山


2015年2月21日土曜日

シロフフユエダシャク ♂

見上げれば蛾。絵合わせでシロフフユエダシャクに辿り着きました








2月19日撮影 増位山