2015年5月31日日曜日

イチモンジカメノコハムシ 幼虫

ムラサキシキブといえば源氏物語ではなくイチモンジカメノコハムシがパッと思いつきます(^^;;

 前衛芸術的な造形に見える黒く乾燥した糞をおしりに付けております

 糞の他に脱皮殻。現在2〜3齢幼虫でしょうか。体調約2.3mm

 糞の盾の下には脚が太い幼虫。成虫もユニークなカタチです→こちら

 ツインテール!帰って来たウルトラマンに登場した怪獣に似ている!?

 出来立ての糞が出ています。この後どうやって黒い傘に加えるのでしょうか

 乾燥していない糞拡大(^^;;

5月24日撮影 神戸市西区押部谷

2015年5月30日土曜日

ちょっと困った..

ブログを更新しようにも28日より写真を取り込むスピードが半端無く遅くなり作業が出来なくなりました。100枚取り込むのに通常だと2〜3分ほどが5時間かかって71枚。話になりません。通常更新までしばらくお待ち下さいm(_ _)m

本日、出先で撮影した170枚。今日中に取り込み完了なるか..

2015年5月28日木曜日

?コナラシギゾウムシ

口吻が長いシギゾウムシ。先日も載せましたがクヌギかコナラか下草に居たものですから判別点が今ひとつ分かりません。

シギのクチバシのような長い口吻


左前脚の剥げている箇所

ドングリを探せば産卵場面に出逢えますかね〜


頭頂部のつむじ?


黒い複眼

頭部と口吻の比率はシギより大きい。触角の1部が収納出来るデザイン

口吻の先端

触角の先


微妙な鱗片の色のグラデーションが


遠目では模様に見える

体調約8mm


5月23日撮影 浜手緑地西

2015年5月27日水曜日

ヤミイロカニグモ ♂♀

ササの葉にヤミイロカニグモが乗っかっていた。よく見るとオシリになにやら付いている。オスだった。

まさかと思うけどメスが糸で絡まっているのはオスの仕業だったりして(^^;;
..と思ったら同じ状況をおちゃたてむしさんが記事にされていました。驚き!

交接のようであります

腹面は影でイマイチよく分からず

メスに比べひと回り小さいオス

撮影が鬱陶しいのか向きを変えるオス

カニグモ科 Xysticus croceus
5月17日撮影 神戸市西区押部谷

2015年5月26日火曜日

ハマキガ科 の1種

接写の前に飛ばれてしまったハマキガ

頭部から翅瑞まで約10mm

5月23日撮影 浜手緑地西


?クヌギシギゾウムシ

アカアシノミゾウムシと同じ場所に居たシギゾウムシ

左の前、中脚を欠損していた

接写しようにも葉が邪魔で結局、ポロリと落ち見失った

5月23日撮影 浜手緑地西

2015年5月25日月曜日

アオオビハエトリ ♂

何故か、あまり撮影の機会が無いアオオビハエトリのオス。せっかくのチャンスもシャッタースピード1/10の設定に気付かずパシャパシャ。甘い画像ばかりですが..

バンザ〜イ!過去撮影のオスもイマイチでした→こちら

何者かを捕らえています

羽アリでありました

5月14日撮影 神戸市西区押部谷

キイロマイコガ

ちいさな黄色い蛾がいた。過去に撮影したモトキメンコガと思いましたが帰って確認するとキイロマイコガでありました。おちゃたてむしさん記事参照

ボケておりますが、それぞれの部位を保護する鱗片の流れは素晴らしい

キバに見える下唇鬚が欠損しています(写真左手)

背中の模様はシルバーに見えます

これまたボケておりますが触角の1部。感度良さそう

左の翅が上


翅が左右対称に見えませんが開帳した写真をネットで見ると同じようです

上から

 体調約7mm(翅瑞まで)
5月23日撮影 浜手緑地西


フジと思っていた木ですが葉をみると違うっぽい


2015年5月24日日曜日

アカアシノミゾウムシ

ケヤキの周りの3本の丸太に小さなツブツブが着いていた

ケヤキの樹皮下でよく見られるアカアシノミゾウムシでありました。何してる?

体調約3mm 動き無し

越冬中のアカアシノミゾウムシは→こちら
5月23日撮影 浜手緑地西