2020年4月28日火曜日

おお!チョウバエ!

今日もまた見つけてしまった..
オオチョウバエ Clogmia albipunctatus
4月28日撮影


2020年4月27日月曜日

おお!チョウバエ

扱いの難しい被写体..
オオチョウバエ Clogmia albipunctatus
4月27日撮影


2020年4月26日日曜日

知らぬ間に春

ブログの更新が滞っている間に人間社会は変わってしまった。例年にくらべ空気が澄んでいる気がする。花粉症の症状も軽い。この先、世界はどうなるのだろう.. 騒がしい人間世界に関係なく山々の木々は色鮮やかに芽吹き羽虫たちは踊るように飛んでいる。知らないうちに、あたりまえのように、もう春が来ていた。

昆虫に興味が湧きマクロ撮影を始めたキッカケは家の狭い庭での出来事だった。気づけばマーガレットの花が一面に咲いていた。初心の頃を思い出し何枚かシャッターを切った。

4月25日撮影 自宅庭


2020年4月25日土曜日

「男はつらいよ」 ミズマルトビムシ その2

ミズマルトビムシのオスは未成熟のメスを探しメスの触角に自らの触角を絡ませメスが交尾ができる状態になるまで体が持ち上げられた状態で待つ。
..ということですが1つ疑問が。未成熟のメスということは成長するにつれ脱皮をするわけで、その時オスはどうなるか?ということであります。今回、運良くその場面に立ち会うことができました。さてオスの運命はいかに!?
その1はこちら

4cmほどの枯葉の上が今回の舞台。メスはほとんど脱皮しています。
2頭の体長を足しても1.5mmほどの小さな世界

上に体を伸ばすメスにつられ立ち上がるオス
まだ触角は絡まった状態


ガ〜ン!無情にも触角も脱皮してしまった

さてこの次の行動は..

オスは頭部をメスに近づけ再び触角に取り付こうとする

オス、頑張るも触角に届かない!

なんと触角ではなく前脚に巻きついてしまう!
見てる私も焦る焦る

結局はここからメスは前脚を抜き

無事に触角を交わらせることができました

めでたしめでたし

小さな葉っぱの上の出来事でした
2月14日撮影 三木山森林公園