tag:blogger.com,1999:blog-8235721464861217265.post651413384429913482..comments2024-01-24T14:22:30.944+09:00Comments on ムシをデザインしたのはダレ?: ヒメコバチ科 Euplectrus sp. 幼虫と卵BABAhttp://www.blogger.com/profile/05239543683162726064noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-8235721464861217265.post-10502676724992053202013-05-28T22:04:46.311+09:002013-05-28T22:04:46.311+09:00こんばんは。
いつも詳細にお調べいただき有り難うございましたm(_ _)m おちゃたてむしさんの記事...こんばんは。<br />いつも詳細にお調べいただき有り難うございましたm(_ _)m おちゃたてむしさんの記事を思い出しました。いつものことで直ぐに忘れてしまいます...。卵なのに何故、皮が剥けているのか?ひょっとしてこれは幼虫?と疑ってはいましたが、まさか本当にそうだとは驚きました。ネット画像でも同じような幼虫の写真がありました。しかし、まったくEuplectrus属に繋がりませんでした。さすがに今回で覚えられた気がします(^^;;次回からはこれを念頭に挑みたいと思います。またキンウワバ、よく分かりました。こちらもありがとうございます!BABAhttps://www.blogger.com/profile/05239543683162726064noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8235721464861217265.post-91779489554528660672013-05-28T18:02:34.814+09:002013-05-28T18:02:34.814+09:00成虫のサイズと比べると、卵としては大きすぎるなぁと思えたので、「Euplectrus separat...成虫のサイズと比べると、卵としては大きすぎるなぁと思えたので、「Euplectrus separataeの発育」(Nakamatsu & Tanaka,2003)という論文の図を見てきました。卵サイズは0.1mmくらいなので、2枚目左にある暗色小型の1個だけが卵で、これらの丸い白色はコバチ幼虫だと思います。E. separataeでは、ヤガ幼虫への産卵部位は後胸~第2腹節に限られるそうです。たぶん、寄主幼虫による「かきむしり」を避けるためなんでしょう。 このあと、どうなるかは画像検索で見つかる通りと思います。ezo-aphidnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8235721464861217265.post-8381988317740844042013-05-28T08:34:52.076+09:002013-05-28T08:34:52.076+09:00あ、これはひょっとするとEuplectrus属の卵塊かなー。属名で画像をネット検索すると、幼虫群の外...あ、これはひょっとするとEuplectrus属の卵塊かなー。属名で画像をネット検索すると、幼虫群の外部寄生やマユ作りの状況などが見つかります。おちゃたてさん(2011.01.15)のところで紹介したウスマユコバチと似た生態なのでしょう。卵期間は3日前後と短いので、ヤガ科幼虫の餌とともに保管しておくと1週間後にはコバチ幼虫が見られると思います。<br />ちなみに、キンウワバ類幼虫は尻太で第3・4腹節の脚が退化している(草本寄生のAbrostola属を除く)ので、シャクトリムシ型の歩行をします。ezo-aphidnoreply@blogger.com