2012年6月21日木曜日

アミガサハゴロモ 幼虫

成虫は昨年、撮った。待ちに待って幼虫に出会える事が出来た。

座って草の食痕を調べていると、ポタリと上から落ちて来た。
そらさんのブログでそのスパークぶり!?を何度も拝見して是非とも肉眼で見たいと思っていた。
ようやくである。他のムシと同じで実際は思ったより小さかった。

ジェット噴射!ゴォォォォっと音が聞こえて来そうです。体長約2.2mm

この科の連中は例に漏れずレンズがお嫌いのようです。

これも蝋物質なんでしょうか。複数、見つけましたが実に上手く白い毛の下に隠れていました。

線香花火のようにも見えます。ニックネームはパチパチ君。

光の加減で何ともいえない色に反射します。光ファイバーのよう。

6月20日撮影。Nikon1 V1

2 件のコメント:

  1. そちらでは、もう見ることが出来るのですか。
    横浜だと、来月の梅雨明けあたりが見頃になるのかな(^^)。
    コイツを見つけると、どうしてもシャッターをたくさん切りたくなってしまいますが、その価値のある格好をしていると思ってます。
    正面からの写真、いい顔で撮れてますね(^^)。。

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    1. こんばんは。
      たしかに魅力的な格好ですよね。白い毛を傘代わりにして葉の上に、へばりついている状態の”薄さ”に感動しましたが、写真には、気付かれ納める事が出来ませんでした。
      なかなかプイ!と横を向いて正面から撮影出来ませんでしたが1枚だけ写せました。

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