日の目を見る事の無い写真でしたがおちゃたてむしさんが同じ様な繭を開かれていたので参考になればと思い
紹介します。この日は最初、自分の思いとは裏腹に馬鹿みたいに絞り開放で撮影を続けており肝心なところに
ピントが来ておりません。さらに途中で幼虫を落してしまうミスもあり写真が揃っていません。
- 繭は2重構造。外側から繭をめくって行くと中に本体を収める繭(直径約3.2mm)が出てきました。
- 本体は丸まった状態で約2mm.私の推測ですが体色と体長から2月21日の記事の最初の幼虫が今回の繭の持ち主でおちゃたてむしさんが撮影されたのは2種めの?Semidalis sp.では無いかと思います。
最初、大きく繭を張り次に自分の周りを包むように繭をつくっていくのでしょうか
撮影後、ある程度繭を戻し持ち帰るつもりでしたが。ポロリ。ごめんなさい...
見覚えのある脚
これまた見覚えのある長い触角
こんばんは。
返信削除私の撮ったものより脚も触角も長いようで、ご推察のように白っぽい方の幼虫と同じ種類かも知れませんね。一見したところ幼虫そのままのような姿ですが、羽化までこのままなんでしょうか。
ところで絞り開放はさすがにシャープですね。
こんばんは。
削除おっしゃる通り決めてが無いんですよね。飼育しかないんでしょうか。それでも今回おかげさまで、繭の外見は似ていても中身が違うのは収穫でした。
今の技術で高倍率マクロレンズ、どこか造ってくれないですかね(^^;;