サクラの葉裏で見つけた。似たような光景は2度目。おちゃたてむしさんの昨年7月の記事に蛹が紹介されていますが
こちらはまだ幼虫のようです。寄主もリンゴツマキリアツバと同じようですが大きさの違いか幼虫は5頭のみでした。
7月25日追記:ezo-aphidさんよりこの状況を推測するに前蛹状態であろうとコメントを頂きました。
タイトル幼虫→前蛹に変更します。ありがとうございます!
外皮のみでペラペラのイモムシ
リンゴツマキリアツバ 体長約10mm
真ん中の状態の幼虫で体長約1.7mm. 頭部の位置はまちまちのようです
幼虫の先端に二つの突起。どちらが頭部?綿菓子のような繭
7月11日撮影 新開公園
これは難問ですねー。吐糸期の幼虫も見ないと確認できませんが、以下は想像です・・・・・。
返信削除1)寄主の背中に載っている時代の幼虫と違って、体節らしきものがあり尾端が尖っている。それまでの固着生活から腹部へ移動するために、終齢幼虫では大変身するのだろう。
2)みんな仰向け(と思います)で、触角・脚が未形成、かつ吐糸も終わっているようなので、たぶん前蛹状態。ウンコはこれからするのでしょうかねー。
こんばんは。
削除確かに既に落ち着いている?状態なので前蛹状態の方が幼虫とするより、しっくりきますね。前蛹状態でも動けるのか尾端をぐにぐに動かしておりました。今日も羽化間近の蛹6頭を見つけました。しかしウンコが無いんです。7月22日の記事の蛹もそうですが形跡が無いのが気になります。meconiumは排出しないのでしょうか。