2013年12月9日月曜日

Zatypota maculata Matsumoto & Takasuka, 2010

 12月中に見つけるのは初めてのような気がします。8頭ほどタラヨウやヤブツバキの葉裏で見つけました
2012年2月撮影→こちら

 ヤブツバキの葉裏から撮影に気付かれ逃走中

 まだ気温が低く無いので直ぐに動きます。こちらはまた別の個体 体長約7mm

こちらも別の個体。大きさは同じ位。やはり活動中を見たいものです

姿勢を低くして葉に張り付き寒さを凌ぐ。なかなか格好良いハチですが

上から見ると異様に発達した脚(腿節)のせいで少し笑っちゃいます(^^

左から前、中、後脚の付節爪。爪の間にヘラのようなもの(左写真白く囲む)が発達しているように見えますが
クモの糸を渡り歩くの役立っているのでしょうか

ニホンヒメグモに産卵し寄生しますが、既に寄生済みの場合、先に寄生しているハチを

産卵管で排除(子殺し)するようです
以前、観察したシマメイガコマユバチも同様の行動を行っていました

 産卵は済んだのでしょうか、これからでしょうか

12月8日撮影 姫路自然観察の森

0 件のコメント:

コメントを投稿