体長約1.2mm.クズの葉裏にいた。以前、撮影したコガネコバチMesopolobusを期待しましたが背面を見るとヒメコバチTetrastichinae亜科のよう。触角先端、棍棒状部(CLAVA)の色が違う他、柄節(SCAPE)より長い毛が生えている。ネットで調べてみるとTetrastichus howardiのオスに良く似ている。(N.H.Mでは日本からの記録は無かった)
過去に撮影したTetrastichus属のオスだと面白いのですが。
見慣れたTetrastichinaeの背面であります
コバチのオスの触角は何らかのデザインの主張がありますね
柄節より長い毛。偶然か絡まっています
拡大。これらもメスを探すのに有効なセンサーなのでしょうか
背面彫刻が分かりやすいよう露出を上げております
最初、産卵管と見間違えたオスの交尾器
9月12日採集・撮影 新開公園
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