先日のキイロスズメバチも攻撃性の強い危険生物ですが、こちら、ぐっと小さく体長約7mmのハネカクシも危険なムシであります。よく行く公園にはスズメバチ、アリガタハネカクシ、マムシに注意と入り口に看板があったりします。
血液中に毒素を持ち(ムシの名前由来のペデリン)その体液に触れるとやけどのような症状が現れるようです。ネットで検索すると、その状態が確認出来ます。くわばらくわばら。
左手の触角に垂れている黄色い汁、そう毒の汁
黒とオレンジの組み合わせはいかにも毒持を持っている警告色ですね
触角の中を神経?が通っている
田んぼの畦道に、うようよ居ました
ひょろ長いですがカブトムシと同じ仲間であります
この前翅の中に後翅がかくれている。畳み方は解明されたようですね
いつものステレオグラム交差法
7月4日採集・撮影 神戸市西区押部谷
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