【第1回】【第2回】 【第3回】
コガネコバチ科 Asaphes suspensus
先のコガネコバチと明らかにプロポーションの違うコバチがいた。レンズで確認すると初見のヒメコバチ、背面からElachertusぽい(全く自信なし)。アブラムシ本体に寄生するのかな?と追いかけるとマミーに産卵を開始した。
コガネコバチのマミーへの産卵は産卵管を抜き取った後、黄色い体液が溢れでていたが、このヒメコバチの場合、何も出ない。マミー内部の状態が違うのだと思うが2次なのか3次なのか..さて。
追記:上条先生に調べていただきました。ヒメコバチでは無くコガネコバチ科、それも普通種 Asaphes suspensus (Nees) でありました。ちなみに「アブラムシのマミーから羽化するヒメコバチは日本からは5種記録されていますが(4種は未記載)、多くはないようです」とのことです。ありがとうございます!
コガネコバチのマミーへの産卵は産卵管を抜き取った後、黄色い体液が溢れでていたが、このヒメコバチの場合、何も出ない。マミー内部の状態が違うのだと思うが2次なのか3次なのか..さて。
追記:上条先生に調べていただきました。ヒメコバチでは無くコガネコバチ科、それも普通種 Asaphes suspensus (Nees) でありました。ちなみに「アブラムシのマミーから羽化するヒメコバチは日本からは5種記録されていますが(4種は未記載)、多くはないようです」とのことです。ありがとうございます!
体長約1.7mm. 腹部もギラギラと輝く
撮影を気にしてかクルッと方向転換
Elachertus属かな?と思った背面 コガネコバチ科でありました
1枚目の産卵管が刺さっていた場所。何も出ない
もう一度、産卵開始
偶然か狙ってか同じ穴に差し込み
ブスリ
翅脈
産卵終了したか後にする。残った水滴のようなものは飛んできた甘露か
5月19日撮影 自宅庭
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