クヌギの樹皮にとまって居た体長約3.6mmのハエ。翅や体に大小の斑紋があり、直ぐに身元が割れると思っていましたが結構、難儀しました。それはシマバエ科の線で考えていたからで結局行き着いたのは聞きなれないトゲアシモグリバエ科でありました。「一寸のハエ」でのアノニモミイアさんのコメントによって解決しました。その種名で調べていくと、そよかぜさんがコナラの樹液に集まる同種を記事にされていました。
クヌギから別の木に飛び移ったところをパチリ
こちらはシモフリシマバエ。翅の収まり方が違うも同じ仲間だと思ってしまった
こちらはトゲアシモグリバエ。今回の写真は全部ピントが甘いです(^^;;
トゲアシモグリバエ科 Traginops orientalis naganensis Kato, 1952
頭頂部の盛り上がりも特徴の1つ
7月2日撮影 押部谷
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