2020年6月28日日曜日

多分、アサヒナカワトンボ

1年前の写真は続きます..
薄暗い林道を歩いていると、こちらの動きを察知して飛び、木の枝や葉に着地を繰り返しているイトトンボを発見。そっと近づき顔面撮影。

顔面しか撮影していないので同定は?であります

2019年6月28日撮影 押部谷

キアシブトコバチ と ミノガ科の1種 幼虫

古い写真が続きます..
寄主付近で怪しくホバリングしている場面によく出会うキアシブトコバチ。寄主に着地して産卵を期待しましたが寄生できない状態だったのか産卵行動はみられませんでした。

     体長約4mm.

2019年6月28日撮影 押部谷

ナガコバチ科 Anastatus sp.

最近、ほとんどムシ撮りに出かけていませんので昨年の6月28日撮影のものを掲載します。
2019年はマイマイガの卵塊が非常に多くみられました。引っ越ししまして、その後どうなったかは知りませんが、その卵塊周辺をうろつくナガコバチがいました。産卵場面を待っていましたが、うろうろするだけで去って行きました。

林道横のガードレールにて。

期待したのですけど産卵ならず

体長約4mm.うろうろ動き回るので、しっかり撮影できず
2019年6月28日 押部谷


2020年6月14日日曜日

恐るべき死骸 ヒメマルカツオブシムシ

和室にて発見。どこで産卵したのかが問題。タンスではないことを祈る..
5月20日撮影 自宅

オニアカハネムシ ♂

最初に見つけたときにはベニボタルの仲間かな?と思いましたが前翅の色が赤く少しマゼンダが足らない感じがしました。帰って調べてみるとアカハネムシ科と判明。また運良く頭部の突起が確認できたのでオニアカハネムシ Pseudopyrochroa japonicaと同定できました。

和名の”オニ”はこの頭部の突起から

立派なクシ状の触角

触角の拡大

幼虫は朽木の樹皮下にて生息、肉食のようです。

体長約11mm
5月19日撮影 笠形山



2020年6月13日土曜日

むむむ、ガガンボ

カエデの樹皮に白いガガンボ。脱皮して、そんなに時間が経っていないように思った。周辺に脱皮殻を探してもどこにも見当たらない。どこで羽化したのだろう.. 羽化後に、この長い脚で長距離移動したとは考え難いですが。実際はどうなんでしょうね。

5月27日撮影 笠形山


ニワハンミョウ

乾いた地面から飛び直ぐに着地。この動きはハンミョウだな、と思い近づくと地味な色。初見のニワハンミョウでした。レンズを向けると再び飛びU字溝に入ってしまった。

ナミハンミョウと違って見つけにくい色合い

今回は深追いせず。
ハンミョウ亜科 Cicindela japana
5月30日撮影 笠形山


2020年6月12日金曜日

2020年6月11日木曜日

タマバエ科(Cecidomyiidae)の1種

室内にて。足元に小さな羽虫が飛んでいた。経験から1mm以下のサイズ。こりゃコバチの類と思っていたらタマバエだった。体長約0.7mm.

小瓶にそっといれましたが直ぐに動かなくなりました

1mm以下のタマバエは以前にも出会っています。

頭の直径は0.15mmくらい。相当小さいと思いますが
このサイズと同じくらいのハチが存在しているのは驚きです
6月11日撮影

居候 チャスジハエトリ♀

1階の和室、畳のうえで座って作業をしていたら足元でチョコチョコ動く影あり。チャスジハエトリのメスだった。撮影するのは何年振りだろう..

深緑の美しい目ん玉

6月7日 自宅

こちらは2階にて。カーソルで遊んでみた。iPhoneにて
5月30日撮影


2020年6月10日水曜日

アリヅカムシ亜科(Pselaphinae)の1種

トビムシなどを捕食する肉食系の顔
2018年4月13日撮影


2020年6月5日金曜日

ジュズダニの1種

姿形から大きく見えるジュズダニも爪楊枝と比較するとやはり小さい

体長約0.7mm

今回のダニののゴミの荷物は特に面白そうなものは無かった

魅惑の胴感毛

ステレオグラム 交差法

初めて見る腹面。上から生殖門 肛門
5月27日撮影