2013年6月11日火曜日

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

今の時期、セイタカアワダチソウをみると決まって赤いアブラムシのコロニー。先日のチャドクガ幼虫のように
コロニー全体が1つの生命体のように茎の上で同じようなタイミングで動いている。赤い波がうねっているよう。
セイタカアワダチソウと同じ北米原産のようです。北米からの侵入種といえば以前庭で見たヒメムカシヨモギ
ヒゲナガアブラムシを思い出しました。同じように角状管から出される粘液はかなり強力そうです。

出産中の個体が多く見られました。成虫、体長約3.4mm

こちらは別の親虫。子虫、体長約1.4mm

 セイタカアワダチソウにつくのは、この種のみのようです
Uroleucon nigrotuberculatum

写真、上部の有翅成虫、子虫を産み切ってしまったのか萎んでいる

若齢幼虫3頭とも 何らかの原因で粘液にとらわれている

同じ場所にいた、粘液まみれのナナホシテントウ
6月2日撮影 レッドクリフ

0 件のコメント:

コメントを投稿