今の時期、セイタカアワダチソウをみると決まって赤いアブラムシのコロニー。先日のチャドクガ幼虫のように
コロニー全体が1つの生命体のように茎の上で同じようなタイミングで動いている。赤い波がうねっているよう。
セイタカアワダチソウと同じ北米原産のようです。北米からの侵入種といえば以前庭で見たヒメムカシヨモギ
ヒゲナガアブラムシを思い出しました。同じように角状管から出される粘液はかなり強力そうです。
出産中の個体が多く見られました。成虫、体長約3.4mm
こちらは別の親虫。子虫、体長約1.4mm
セイタカアワダチソウにつくのは、この種のみのようです
Uroleucon nigrotuberculatum
写真、上部の有翅成虫、子虫を産み切ってしまったのか萎んでいる
若齢幼虫3頭とも 何らかの原因で粘液にとらわれている
同じ場所にいた、粘液まみれのナナホシテントウ
6月2日撮影 レッドクリフ
6月2日撮影 レッドクリフ
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