最近、庭のオクラの葉裏が賑やかで遠出しなくても何とかネタが拾える。
9月23日にアブラムシのコロニーの周りに点々とオレンジ色の卵を発見した。
次の日にはヒラタアブの卵も産みつけられていた。どちらも3日で孵化した。
なんという速さだろう。そしてあっという間に大きくなっている。
追記:貼り忘れの為、画像1枚追加しました。
9月23日、卵を確認。長さ約0.23mm.夜間に産みつけるようです。
細かい糸はアオムシによるもの。
9月26日、卵がいびつになっている。孵化?ヒラタアブの卵は約1.1mm.
同日。体長約0.4mmくらいの幼虫発見。
すでにアブラムシ1匹の体液を吸い尽くしている。その分、大きくなっているのか。
9月28日、体長約1.3mm.尖っている方が頭部。嗅覚、視覚を使い獲物を探す。
「アブラムシ類の捕食性天敵ショクガタマバエの生態と利用」に詳しい。
アブラムシ0.7mm.
1:アブラムシの脚の節間部より毒液注入
2:麻痺させたあと下から腹部をまさぐり
3:10分ほどで溶解する体組織を摂取する
こちらは摂取しがいのある成虫、体長約1.2mm.
左は既に枯れている。
アブラムシの受難は続きます...。左手はヒラタアブ幼虫。
ヒラタアブの餌食になっているのは産卵に来たショクガタマバエと思ったが
体長約1mmと小さくこれのようだ。
ちなみに赤いのはダニのようです。極小約0.18mm
Nikon1 V1 自宅庭