昨晩、琉球朝顔を栽培しているネットにクサカゲロウの卵が3つ
並んでいるのを見つけた。そし今朝、カメラを持っていざ卵に。
空っぽだ。幼虫はどこだ?朝顔のツルや葉、葉裏を探すと、おお
いたいた。ゴミを背負い忙しそうに走り回っている幼虫1匹を発見。
この顔はヨツボシクサカゲロウかな。ミニパピルスのアブラムシを
与えてみた。あまり目が見えないのか、進路を妨げるアブラムシしか
食らいつかない様だ。面白いデザインと習性は見飽きない。
2011年8月26日追記。調べてみるとヨツボシクサカゲロウの幼虫はゴミを背負わない
ようなので、タイトルをクサカゲロウにしました。成虫の写真は顔の模様から
ヨツボシクサカゲロウで間違いないと思います。
ー卵ー
産卵の現場を押さえて見たい。
ここでもハニカム構造!
ー幼虫ー
体長約4mm。生まれてから随分経っているのだろうか。
背中のゴミ?プランターの土8割、戦利品2割といったところか。
アブラムシを捕らえたのを確認してピントを合わしているうちに体液吸われ随分萎んでいる。
アブラムシの体液を吸い終わると体を小刻みに動かしていた。何だろう?
ー成虫ー
今回の卵とは関係ないと思う。6月中旬撮影。
美しい複眼と金色のソックス。幼虫とはまるで違う。