2013年9月25日水曜日

ヒロクチバエ科 ?Rivellia sp.

クヌギエダイガフシを観察していると近くに翅をヒラヒラさせているヒロクチバエがいた

胸部背面拡大。複眼の青味がきれいです

体長約3.8mm.虫えいとは因果関係がなさそうな感じでした

黒い斑紋は識別に重要なようですが...

9月19日撮影 増位山

2013年9月24日火曜日

セグロアシナガバチ♂ その後

スズメバチついでに...。庭の♂ばかりのセグロアシナガバチは現在2頭。まだ生き残っております。
3ヶ月近く生き続けていることになります。交尾をしなければ意外に長生きなんですね...自然はきびしいなぁ。
今までの記事↓
  1. セグロアシナガバチ(営巣の始まり)
  2. 異変? セグロアシナガバチ
  3. その後のやつら(記事2段目)

ここまで生き続けるという事は食事や飲水は行っているのでしょう

9月19日撮影 自宅庭

オオスズメバチ 接写!!

体長約0.7mmのツヤコバチの後はムシ撮りの最中に出逢うとドッキドキのオオスズメバチです。
ツツジの街路樹に張られたジョロウグモの糸が右後脚に絡まり、解こうとジタバタしておりました。
こ、これは!接写のチャンス!?(^^;;見た目は全く問題ないクモの糸の絡み。いつ解けてもおかしくない状況の中
じわりじわりカメラを手に近づいて行きます。血圧上昇、心臓バクバク。楽しく危険な時間を過ごせました... 
例によって接写画像しかございませんm(_ _)m

 よこからみるとスタイリッシュな面持ち

 「ごめんなさい」思わず謝ってしまう威厳ある強面!?
余裕が無くフラッシュの調整どころではありませんでした(^^;;

頭部の縦の長さ約10.5mm
スズメバチ属 Vespa mandarinia

ちなみに同じスケールで0.7mmのツヤコバチを並べてみると↑な感じです
ツヤコバチは合成です

前脚で後脚の絡んだ糸を外ことができれば簡単なんですが、かなり苦戦していました

 「まぶしいぞコラ!」
9月22日撮影 新開公園

2013年9月23日月曜日

ツヤコバチ科 Aphelinus ( ?albipodus ) sp. ♂

今朝のタイワンヒゲナガアブラムシのマミーから出て来たのはezo-aphidさんの推測通りツヤコバチでした。
Aphelinus albipodusかどうかは私には判別は無理ですが過去に撮影したAphelinus属なのは間違い無さそうです。
過去のツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. )の記事↓
  1. ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵
  2. ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵 その2
  3. ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵
  4. ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵時期?
  5. ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 寄主体液摂取( Host-feeding )
  6. ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵 と Host feeding
  7. ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵
体長は約0.7mm.今まで撮影した♀のように産卵管の鞘が見られず腹部小さく触角の形状からも♂だと思います。
翅や複眼を含め、なんと毛が多い事でしょう。

9月26日追記:ezo-aphidさんより資料「Hayat, M. (1998), Aphelinidae of India 」を紹介して頂きました。
それによるとAphelinus albipodus と今回撮影のAphelinus属では触角等、形状は似ているものの腹部の色が
違うようです。 いつも、ありがとうございます!









9月20日撮影

タイワンヒゲナガアブラムシ のマミー

9月16日のタイワンヒゲナガアブラムシ。台風18号の大雨にも流されず残っていたマミーを家に持ち帰った。
それから4日経ち、マミーからezo-aphidさんの推測通りツヤコバチが羽化した。ツヤコバチは夕方の更新で登場します。

アブラムシとその寄生バチ(2) アブラバチとアブラコバチ」に黒化の原因等、詳しく解説されています。


複眼の中も空洞なのが不思議な感じ
最近、ブログに写真を掲載すると画質が劣化している気がします。仕様が変わった?

大きな穴を開けている。削りかすが見える

写真上部にツヤコバチの脱皮殻
左下腹部の糊状のものはツヤコバチが寄主を葉に固着させる為に分泌したもののようです

体長約1mm
「 小型ながら触角が6節なので、3齢幼虫(5齢=成虫)だと思います。」ezo-aphidさんより

ステレオグラム / 交差法
9月20日撮影

2013年9月22日日曜日

イエバエ科 の1種

 体長約3.8mm.イタドリの雄花の蜜を舐めているハエ


  ちょろちょろ動き回るので写真は2枚のみ

9月18日撮影 新開公園

コマユバチ科 ?コウラコマユバチ亜科の1種 産卵

今の時期によく見られるイタドリの花。その花に集るムシを撮ろうと観察していると小さなハチ、確認すると
4〜5頭いる。蜜を舐めに来たのと思いきや、花の中心をしきりにドラミングし腹部をあてた。おっと産卵!

イタドリの花は雄花と雌花があるようで、このハチが産卵管を突き立てているのは雌花の若い果実のようです。
触角でかなり、しつこく探っているのは果実の中の先客(ダレだろう?)の有無を調べているのでしょうか。

以前に撮影した、よく似ている種は先日のこちらと、昨年7月撮影のこちら

追記:ezo-aphidさんよりコメントを頂き、”?”付きで亜科名を追加しました。ありがとうございます!

体長約3mm.イタドリの葉の上にて休憩中?

雌花を物色中

 執拗に触角によるドラミング行動

 何かを感じるのでしょうか、体を反転させ

 花の中心の若い果実に産卵管をプスリ

 残念ながら、角度的に産卵管そのものは見えません

 クジラが口を開けているような腹部
確かに後体節が甲羅のように見えます

 同じ果実に位置を変え何度か産卵行動していました

 せめて亜科でもわかれば良いのですが...
コウラコマユバチ亜科...また1つ覚えました(^^

9月19日撮影 増位山

2013年9月21日土曜日

ミドリグンバイウンカ

 初見ではありませんが、ある程度枚数が揃いましたのでブログ初登場
グンバイウンカ科 Kallitaxilla sinica

 クズの葉上にいました。体長約4.6mm.

 ガラスのような美しい翅

なんだかブログにupすると画像がザラザラ

 哀れジョロウグモの餌食になっている別個体
9月16日撮影 新開公園

アカメガシワに集うムシ 3種

アカメガシワに来るムシは今回で終了。
追記:3種目、ezo-aphidさんよりマツムシモドキと教えて頂きました。ありがとうございます!

ツマグロオオヨコバイ

Bothrogonia ferruginea
バナナムシの愛称で知られる普通種。されど近所の緑地には全く生息していません。

蜜線ではなく直接、茎や葉に口吻を刺し樹液を吸っています。体長約10mm

葉裏に逃げた所をパチリ

ツマグロオオヨコバイのオシッコで濡れた葉

?キシダグモ科 の1種


体長約3.8mm.まだ幼体と思います。葉上に巣を張っていますが

このクモの居る葉は、どれも蜜線の上に張られています。かしこい〜

葉を触っていると巣から出て来ました。パチリ




マツムシモドキ


最初カネタタキと思いシャッターを切りましたが
マツムシ科 Aphonoides japonicus

なんだか違う。何でしょう?

体長約11mm(翅瑞まで) 蜜線目的でなく葉柄の擬態でしょうか

別個体、同じようなポジションに居ましたが撮影に気付き後ずさり
3種とも9月19日撮影 増位山