2014年7月28日月曜日

ヤガタアリグモ ♂♀

隣家との境にあるブロック塀。ウロコチャタテが大繁殖。それを狙ってアリグモが登場していた。
パクパクパク入れ食い状態でありました。

上顎から覗いているのは、ずいぶんと溶解したチャタテムシ

むしゃむしゃ

クモとは思えないデザイン

過剰とも思える上顎のデザイン

頭胸部をアリのように頭部と胸部に分かれているように白い毛をあしらっている
デザインのこだわりが感じられる箇所

アリの腹柄も模している。これって頭胸部が変形したものか腹部なのか..

オスのおしり

こちらはメス

同じくウロコチャタテの幼虫を捕食

アリグモは動かず、チャタテムシのほうから飛び込んできます

大繁殖のウロコチャタテ幼虫 ごく1部


7月24日撮影 自宅庭

2014年7月27日日曜日

?ジャバラハエトリグモ属 の1種

 ちょこまか動き回りピントの甘い写真ばかりですが

 体長約3.5mm 頭胸部1mmにたいして腹部2.5mm

 大きさ的には幼体でしょうか。それとも亜成体でしょうか

黄緑色の触肢。形からメスでしょうか

7月25日撮影 ゆめさき森の公園

2014年7月26日土曜日

あらら! ミスジガガンボ

1年ぶりのミスジガガンボ。毎年、接写しようとガガンボとの距離を縮めた時点で飛ばれてしまう。
今回は風に揺れる葉では無く岩にとまっている。行けそうな気がした!

結果、予想しない事態がおこった!ミスジガガンボのところにシャクガ幼虫が突進して来たのです!
撮影を邪魔したシャクガ幼虫を撮影する気力も無く落胆したのでありました..とほほ

遭遇するのは今の所、1年に1度だけ。今年もこれで見納めか..

ヒメガガンボ亜科 Gymnastes flavitibia

7月25日撮影 ゆめさき森の公園

オオヒシウンカ

昨日の暑い事!暑い事!日の当たる所で元気なのはアリだけのような気がします。この日は日陰を中心に探索。

接写しようとすると飛んで行く難儀なオオヒシウンカ
ヒシウンカ科 Oliarus subnubilis

この日は2度チャンスはあったものの、あと1歩のところで飛ばれました

7月25日撮影 ゆめさき森の公園


2014年7月25日金曜日

?ヨツボシアカマダラクサカゲロウ 幼虫

ツツジにからまるヤブガラシの葉に産みつけられた卵を餌にしているクサカゲロウの幼虫。頭部の斑紋から
ヨツボシアカマダラクサカゲロウのような気がしますが、そうで無いかも知れません。
いつも参考にしているフッカーSさんの「chrysopidae」を参照しました。

2014年12月22日追記:この卵のような球体は植物自ら作り出している栄養体で真珠体( Pearl bodies )または真珠腺 ( Pearl glands  )と呼ばれているようです。以前の記事のハモリダニのようにハダニを捕食するムシを招き葉を防衛する効果があると見られています。


餌が豊富なのかクサカゲロウも脂?がのっていますね(^^

朝の記事のアミメクサカゲロウと同じでアオバハゴロモ幼虫のWAXを背負っています

軽くて 背中に乗せるには良いのでしょう。体長約3.8mm

スズメガの類いの卵でしょうか→真珠体( Pearl bodies )でした
アカメガシワの蜜腺と同じ働きなのでしょう

ぼけておりますが右下の卵で直径約0.6mm

18秒の出来事。すべて吸い尽くします

7月21日撮影 新開公園

WAXてんこ盛り! アミメクサカゲロウ 幼虫

この時期のクサカゲロウの幼虫はアオバハゴロモ幼虫のWAXをよく背負っている。今回、みつけたアミメクサカゲロウ幼虫も白いWAXを背負っていた。しかし、その量が半端無く多く驚いた。思わずパチリ!過去撮影の幼虫→こちら

アミメクサカゲロウの学名はNacaura  matsumuraeとApochrysa  matsumuraeと2種あるのですが
どちらが正解なのでしょう?

追記:ezo-aphidさんが私の疑問に詳細に答えて下さいました。いつもありがとうございます!
  1. 学名はNacaura matsumurae (Okamoto)、Apochrysa matsumurae Okamoto,1912の2通り
  2. 命名時にはApochrysa属であったがその後の検討でNacaura属に移された
  3. 最新の報告ではApochrysa属に戻されている
  4. Apochrysa属 は熱帯圏から南半球に多く、日本・中国など北方に進出したのは本種だけのよう
素材としては軽いのでしょうが量が多すぎます

顔面に班が無く、この辺りで良く見かけるアミメクサカゲロウでしょう

高さもかなりあります!!

ボリューム感がいまいち伝わらない横からの撮影。体長約8mm

横幅14mm. 良く見かける幼虫の荷物の2〜3倍はありそう

アカメガシワの葉上にて

7月21日撮影 新開公園

2014年7月24日木曜日

アオバハゴロモ 幼虫 を捕食する イトカメムシ

ツツジをねぐらにしているイトカメムシ。ツツジの葉の粘液も何のその細長い脚で活動しておりました。
動きは少ないのですが、カメラを近づけるとゆっくりと逃げ出し、複眼にピントを合わせようにも小さすぎて
合いにくいムシであります。日本には4種。いずれも植食性のようですが、そうでもない場面にも出くわします。

今回はアオバハゴロモ幼虫に集っていた場面を目撃しました。葉をかき分けレンズを向けるとワラワラと退散。
集団で口針を突き立てておりました。

死骸ではなく生体も襲うハンターの素質も兼ね備えているようです
  1. 以前撮影したユスリカを捕食していた個体→こちら
  2. おちゃたてむしさんが撮影されたアブラムシを捕食している場面→こちら

じっとしているアオバハゴロモ幼虫に口針を突き立てるのは容易な事?

ぐっと接写する事は困難でありした

よくわかりませんが、随分と体液を吸われ体が反っております

イトカメムシは撮影に気付きあっというまに散って行きました

触角、脚ともにシマシマな幼虫

クモの糸の上も難なく歩行
7月21日撮影 新開公園

別の日に撮ったもの。ベジタリアンには見えないデザイン


あは! ツツジコブハムシ 

当ブログに何度も登場しているツツジコブハムシですが交尾中の場面に出くわすと
右下に ツツジコブハムシの卵が見える


思わず「あは!」と微笑んでしまいます

日本で見られる面白いムシのベスト10には入れておきたい存在

♂ 体長約3mm

リズムをとっている.. あは!

微動だにしない♀

幼虫も多く見られた
7月21日撮影 新開公園