2015年3月7日土曜日

フタオヒメバチ亜科 Mesochorus sp. ♀

シャリンバイの葉裏に張り付いていたヒメバチ。見た記憶が甦る。案の定、過去に撮影していました。
  1. フタオヒメバチ亜科 (?Mesochorus .sp) ♀
  2. フタオヒメバチ亜科 ( Mesochorus sp. ) ♀←これ
  3. フタオヒメバチ亜科 の1種
  4. フタオヒメバチ亜科 の1種 ♂
3月8日追記:ezo-aphidさんよりコメントを頂き"Mesochorus ?americanus”からタイトルを改変しました。ありがとうございます!詳細はコメント欄をご覧下さい。


体長約4.2mm


筋の入った産卵管。以前、撮影したコマユバチのようにこの溝から卵が出てくるのでしょう

大きな3個の単眼

アゴの上の二つの穴は幕状骨前腕孔

中体節

翅脈

2014年12月18日撮影 新開公園

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。「生物地理区」を考慮すると、北米の種が日本にも分布しているという可能性は低いので、Mesochorus sp. としておくのが妥当かと思います。国内25種のうち北米との共通種が2種いること、近年の国際流通の増加で侵入種もふえていること、などからあり得ないことではないのですが・・・・(まず、国内記録種を調べないと)。
    sites.google.com/site/ichneumonidjp/home/mesochorinae

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    1. こんばんは
      ありがとうございます。基本的な所を全く押さえておりませんでした。早速、教えていただいたサイト、ブックマークしておきます。絞り込むのはかなり難しそうですね(^^;;

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