2016年11月30日水曜日

ちょいとダニ祭り! オソイダニ科 ( Cunaxidae )の1種

渓流脇の苔むした地面に点在する石の裏側で巣を張って生息していたダニ。見た感じはテングダニなのですが触 肢が大きく目ん玉は無い。おちゃたてむしさんの記事で知りましたが今回見つけたものは別種のようです。

体長約0.5mm. テングダニにくらべかなり光沢あり

苔むした地面。かなりの確率で石の裏側で生息しておりました

真横にかなり白くて長い胴背毛

振り上げた触 肢でトビムシ等を捕獲するようです

餌が潤沢にあるのか数多く見られました

ほとんどが糸を張ったその下に居ましたが

この糸は防御用なのかクモのようなトラップや獲物を感知するためのものなのか

捕食の瞬間も見てみたいものです

11月22日撮影 高野町

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