冬場によくやるケヤキの”樹皮めくり”をやってみるとフサヤスデの卵があった。
自らの毛を集めそこに卵を産み、その上からも毛をまぶしている。鳥の巣のよう。
眼が透けて見えます
近くにいた親ムシ。見た目、体の毛がまばら。巣作りに使ったのでしょう
尻尾にあるフサもほとんど無い
左手は別個体。フサはしっかり付いている。そして1度、脱皮した幼虫もいました。
ピントが甘いですが脚の数は6本でした。
体長約0.7mm.脱皮するごとに体節が増えて行くのでしょうね
夏場にもめくってみるものです
体長約3mm.
上が卵を産んだであろう個体です。
8月5日撮影 三木山森林公園
8月5日撮影 三木山森林公園
ハイイロフサヤスデ Eudigraphis kinutensis ですね。
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