2012年12月5日水曜日

寄生蜂 卵

クスノキの葉裏の蛾の卵。黒いのは寄生蜂に因るものでしょう。それにしても卵の構造が素晴らしい。

この寒い時期でも孵化するんですね。どうやって越冬するのでしょう。

卵0.6〜7mm.蛾の幼虫2mm前後
12月3日撮影 Nikon1 V1 新開公園

1月21日追記:こんなハチが出てきました。


4 件のコメント:

  1. タマゴクロバチが寄生した卵は、このように真っ黒になるものが少なくありません。どんなハチが出てくるか、楽しみですね!

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    1. 幼虫が居なくなれば、持ち帰ろうと思います。ハチが出て来るところを紹介できれば良いですね。色目的にそろそろでしょうか。ただ仕事でしばらく見に行けないのが残念です。

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  2. 素晴らしい写真!生命力を感じます。

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    1. この時期に遭遇するのは初めてです。夏場だと幼虫が一斉に糸を吐きポタポタと落ちていくんですが。じっとしたままです。このまま冬を越せるか心配ですね。

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