昨年は9月に記事にしました。今年の10月後半、まだ幼虫は居ました。場所はモミジバフウ
Selenothrips rubrocinctus Giard
どうも、危険を察知すると排泄物を着けた尻尾をサソリのように上げるようです
体長約1mm ユニークな幼虫。もう少し大きければ良いのですが
体の割に大きな球体を持ち上げています。体長約0.6mm.
幼虫からの習性か、成虫も撮影時、葉を持つと尻尾を上げます
他のアザミウマでも尻尾を上げているのを見かけますが大きく見せる為だけでしょうか
体長約1.2mm.移動中
通常は腹部を葉につけ動かず吸汁しています
蛹のようです。大きさは成虫と同じで体長約1.2mm.
アカオビアザミウマは蛹(といってもよいものか?)の状態でも動けるようです。画期的!
こちらは随分と成虫に近づいて来た蛹。まだ赤オビは残っています。大きさは上とほぼ同じ
こちらは一段と成虫に近づいている状態。
真ん中の球体は排泄物をつけたまま脱皮したものでしょうか?
アカオビアザミウマのコロニーで見つけた謎の物体。何かの幼虫?
それとも蛹でしょうか?約0.6mm
10月26日撮影 新開公園
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