4月23日追記:ezo-aphidさんより6枚目のヒラタアブの幼虫はの可能性を教えて頂きました、詳細はコメント欄をご覧下さい。
イネ科の草に黒いつぶつぶ。 初見のアブラムシ
初見だと分かったのは
見た事の無い おしりの色だったからです。成虫、体長約1.7mm
出産中の個体を探しましたが今回、見つからず
子虫も微妙にお尻に色がついています。体長約1mm
そしてかなりの確率で同居しているヒラタアブ類の卵
よくみかけるタイプとは思うのですが。体長約5.3mm
そして後気門
4月16日撮影 新開公園
4月16日撮影 新開公園
ハナアブ幼虫の判別には、尾突起の(背面から見た)形、(スリット状の)後気門の形、体の全形背面と推定断面、皮膚の構造や刺毛などを用いるようです。
返信削除ホソヒラタアブ(Episyrphus balteatus) の幼虫は以下のように記述されています(:体長12mmに達する。尾突起の長さは幅とほぼ同じ、浅く2分岐してる。スリット状の気門は黒く縁取られ、幅の6倍以上の長さで、尾突起の側面に達する。体の断面はほぼ円形で、皮膚はドーム状の微突起がある)。中齢あたりなので難しいですが、とりあえずこれに近いのかな、と。
おはようございます。
削除仕事で西に東にとバタバタしており遅くなりました。詳細に解説いただき有り難うございます。これは1度、図面化しないといけないですね!