2014年9月24日水曜日

サビハネカクシ

かなりの異臭が漂っていた。原因はコナラらしき切り株に生えた腐ったキノコ。近づいてみると異様な動きのムシがいた。初見、サビハネカクシだった。

10メートル先でも臭うキノコの腐敗臭

その臭いに集って来るハエを狙って来たのでしょう

肉食系バリバリの面構えであります

そして昆虫とは思えない尻尾の異様な動き

体長約10mm.いままで見たハネカクシの中で最大です

尻尾の色目と動きから”ハエが活動している状態”を表現してハエをおびき寄せている?
結構当たっていたりして(^^

昨日のメダカハネカクシに続き、こちらもAclerisさんが翅の展開に関して記事にされています

独特の模様あり。遠目で見ると和名通り錆が吹いたような感じであります

9月8日撮影 姫路自然観察の森

0 件のコメント:

コメントを投稿