今度はヒカサキの葉裏であります。朝の記事のミカントゲコナジラミと遺伝的に違うチャトゲコナジラミの登場です。長い間、両種は混同されていたようですが2011年に新種として記載されました。
4齢を経て成虫になるチャトゲコナジラミ。その老齢のはじまり3齢幼虫に遭遇しました。
こちら3齢幼虫と思われる個体。脱皮殻が上に1段しか積み上げられていません
右下、初齢幼虫。体長約0.26mm 左右の幼虫 体長約0.4mm
初齢と2齢の時の脱皮殻が付いております
脱皮後、間もない状態は透明。トゲも透明
赤い小さな目が確認出来ました
10月31日撮影 木庭山
2012年7月10日撮影 2〜3齢幼虫時の脱皮殻を背負った4齢幼虫の抜け殻
2013年9月19日撮影 羽化と交尾と産卵時期でありました
成虫の発生は、5月、6~7月、8月、10 月の年4回のようです
2014年5月4日撮影
チャトゲコナジラミとしましたが翅の模様が違うのが気になります..別種とすればダレでしょう。
2014年5月4日撮影
チャトゲコナジラミとしましたが翅の模様が違うのが気になります..別種とすればダレでしょう。
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