2016年8月17日水曜日

ミツオホシハナノミ 産卵と交尾

枯れ始めたサクラの木に何やらブンブンとムシが飛び回っている。近づくとハナノミであった。
調べてみるとミツオホシハナノミのようです。紹介が後回しになり一月前の写真であります(^^;;

鳥のくちばしのような尾節から産卵管を差し込んでいる

 そこへ突然、オスが飛びかかったきた!びっくりしました

オスの交尾器がドロッとメス側に曲がっていきます

動き始めたので、ここからフラッシュ使用

メスは産卵を中断して交尾を受け入れる

体長約17mm(尾節先端まで) よくみると面白いかたち
ハナノミ科 Hoshihananomia mitsuoi

交尾器を収める尾節。機能的なデザイン

頭部。ところどころ鈍く金色に輝く複眼

7月19日撮影 押部谷

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