2013年7月25日木曜日

イラガ科 の1種 幼虫


 木(何の木か分からなかった)の葉裏にて。幼虫をじ〜っと眺めていると気付きました

体から出ている大中小さまざまな突起の中に多くの棘が内蔵されている!!

成長とともに外に飛び出すのでしょう。ひ〜
ezo-aphidさんより「脱皮直後のための武器準備」とコメント頂きました。なるほど!


こちらは体側面に並ぶ突起

体長約4mm.頭部までピントが到達しなかった


18時の更新はマルで囲った生物の登場です
7月21日撮影 グリーンピア三木

5 件のコメント:

  1. これは大発見ですね。
    4mmの幼虫の突起の中にこれだけの数の毒針がすでに装填済みとは、驚きました。サメの歯のように古い針が抜け落ちるはしからどんどん新しいのが押し出されて来るんでしょうか。それとも今内部に見えているのは次の脱皮まで待機している部隊でしょうか。興味は尽きませんね。

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  2. あー、なるほど。
    3枚目の拡大写真からみて、「脱皮直後のための武器準備」というのがよさそうですね。脱ぎたては皮膚が軟弱なので、硬い毒針を大急ぎで完成させなくては、ということでしょう。脱皮が近いんでしょうか?

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    1. おちゃたてむしさん
      こんばんは。わたしもサメの歯を真っ先に思い浮かべました。あまり面白い被写体じゃないと撮影しましたがスルーせずに良かったです。
      ezo-aphidさん
      なるほど脱皮後のことまで考えが及びませんでした。とすれば用意周到、スキ無しですね!

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  3. すごい。
    イラガの毒針はこうして体内で出来上がっているのですね。

    それにしてもぷるんとしていそうな透明感で、ゼリーのよう。。。
    毒ゼリー!(笑)

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    1. こんばんは。
      痛覚がないのでへっちゃらなんでしょうが、見ていると痛くなってきます(^^グミキャンデーのようで美味しそうなんですが...。

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