2016年3月26日土曜日

笹と鞘の隙間 / その驚く光景 -その1-

昨年1月、笹の茶色い鞘をめくってみると何頭かアザミウマの幼虫らしき者が蠢いていた。きっと見たことの無い種であろうと思いつつカメラを持っていなかった為、また今度ということで先送りにし、そしてその事を忘れ去っていました。
先日、そらさんが竹の皮をめくって発見したムシを記事にされ、それがきっかけで笹にいたアザミウマの事を思い出し再度めくってみることに。今度はカメラを携えて。

その2】【その3】【その4】【その5】【その6】【その7】【その8

笹という円柱体、それを包む皮。その薄っぺらい隙間に驚くべき光景が..

何やらゴミのようなムシの脱皮殻のようなものが点々と..

なんですか!これは!

 体長約0.7〜0.8mmのへちゃげたムシ

脱皮殻ではなく死んでいる状態

皮(鞘)の裏にも。頭部後ろにコブ

そのコブは、ほとんどの個体にあった

なんとも面白い光景ですが

こいつらは何者で、なぜこうなったか..
もう察しが付かれた方がおられると思いますが -その2-に続きます..
3月18日〜25日撮影 神戸市西区押部谷

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