2011年11月28日月曜日

ブユ科の1種 ♀

シャリンバイの葉に複眼の赤い小さく奇妙な動きをするハエがいた。
前脚を横一杯に広げ葉を叩きながら動いている。畳やふとんを叩くように。
これは逃すまい!と思ったものの葉の位置がとても撮影しにくい場所で
ガサガサしているうちに飛んで行ってしまった。残念。

他を回り再び同じ場所に戻ると、居ました居ました。おや、眼の色が違う。
♂♀の違いだろうか。同じく前脚を広げ葉を叩きながら動いている。
その動作は非常に目立つ。また目立つような脚の配色だ。求愛のダンスだろうか?

特徴のある部位があるにもかかわらず、さっぱり名前の糸口が掴めないハエでありました。
ボケボケの動画UPしました。雰囲気は伝わると思います。

11月28日追記:ezo-aphidさんよりブユ科の雌であると教えて頂いたのでタイトル変更
しました。吸血する、蜜を食す等、日本では70種ほど居るそうです。

体長約3.6mm。前脚を横に広げながら葉を叩くような動作をしている。

白黒の配色が動きに伴い非常に目立ちます。常に動いているため正面顔が撮れませんでした。

翅脈をみても分かる人ではありません(^^;;

一通り葉の表面を回った為か撮影に気付いた為か葉裏へ隠れてしまい。撮影はここまで。


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2 件のコメント:

  1. ふーん、何してるんでしょ。ブユ科(日本には70種強)の雌、とまでしか判りません。吸血せず蜜を食する種類もいるそうですが。

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  2. ezo-aphidさん こんにちは。
    ブユ科。ブトですね。ありがとうございます。さっぱり分からなかったので
    糸口がつかめただけでもモヤモヤが無くなります。しかし70種ですか(^^;;

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