今まで、ほとんど縁の無かったムシ、コミミズク。所変わればよく見かけるようになった。
2016年8月27日追記:Genkaさんより今回登場のの者は、どちらもコミミズクであるとコメントを頂きましたのでタイトル改変しました。ありがとうございます!
夏蜜柑らしき木の葉裏にて
ミミズク 亜科 Ledropsis discolor
こちらはアラカシのひこばえ
のホシコミミズク
Ledropsis wakabae
ホシコミミズクの翅には1対の小瘤があるようです。ハンマーさんの記事の写真では確認できます。
雌雄で頭部は違うようです
コミミズク成虫。葉裏では目立ちます
体長約11mm (翅瑞まで含む)
ホシコミミズク成虫
体長約18.5mm (翅瑞まで含む)
普段は脚は綺麗に収まっている。上とは別の個体
手袋のうえに飛び乗ってきた
なかなか思うように撮れません。しかし面白い頭部のデザインです
4月14〜20日撮影 押部谷
初めてみたけどなんか可愛い
返信削除鎧をまとったヨコバイ的な感じで、穴でも掘りそうなフォルムですねw
こんばんは
削除枝にピタリと腹面がつくよう、絶妙なRですよね。成虫も良いですが、やっぱり発見の難易度の高い幼虫に多く逢ってみたいものです。
こんばんは。ホシコミミズクを調べていてたどり着きました。
返信削除コミミズクとホシコミミズク、どちらも頭部の形は雌雄で違うので、比較するのであれば同じ性別で比較する方がわかりやすいと思うのですが、いかがでしょうか。なぜこのようなことを書くかというと、緑の個体も褐色の個体も、コミミズク(雌雄の違い)に見えるからです。捕まえて腹部末端節を見れば、性別はすぐにわかると思います。
こんばんは
削除ありがとうございます!ここまで雌雄による頭部の差があるとは思いませんでした。安易な絵合せによる判断、反省しております。今度、機会がありましたら腹部の確認もしてみます(^^
さっそくのご検討ありがとうございます。ホシコミミズクは少ない種なのでweb上には正しく同定された画像があまりありません。私も実物はまだ見たことがありません。西日本に分布するそうなので、遭遇したらぜひ比較してみてください。
返信削除ありがとうございます。たしかに画像が少ないですね。是非ともあって見たいものです。
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