2016年5月18日水曜日

サイジョウハムシドロバチ

ドロバチ科のハチはブログ初登場であります。5月上旬、今の時期が活動期のようで営巣を盛んに行なっておりました。そんなドロバチが梅の木で休憩?をしていた所をパチリ。

なかなか整った顔立ちであります

狩の途中か休憩中か大人しくしておりました
ドロバチ科 Symmorphus apiciornatus (Cameron, 1911)

多分、サイジョウハムシドロバチで間違い無いと思いますが

体長約7.8mm
5月12日撮影 押部谷

1 件のコメント:

  1. 覇蟆邇(はまに)人2023年3月24日 8:03

    こちらのお写真のハムシドロバチは、“BABA”さまご記載の通り、おそらくサイジョウハムシドロバチであろうと思われます。
    別ページのクチビロハムシドロバチと比べて、小型で体型もスリム、触角は棍棒状に太短くなっています。頭の形も、クチビロより顕著に“ヘルメット型”で幅に比べて厚みがあり、正面顔を見ると、頭頂部が複眼の上縁より上にはみ出して見える部分が多めです。閉じ合わさった大顎の隙間を埋めるように三角形に突出した頭楯下縁中央の湾入(=切れ込み)が、別掲のクチビロと比べて遙かに幅が狭い点に注目して下さい。

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