2019年3月17日日曜日

キノボリヒラタトビムシ

ケヤキの樹皮をペリっとめくる。地上高は2mほど。Xenylla属のトビムシ。いつものFransさんによるとXenylla brevispina(キノボリヒラタトビムシ)がぴったり合うとの事です。調べると和名もあり論文も出てきました。土中と樹冠を季節により行き来しているようです。

越冬は土中のようですがケヤキの場合、樹皮下でもOKなのでしょうかねぇ

直ぐに頭を隠した。体長約0.8mm

白いものは脱皮殻

直径5cmほどの樹皮に3〜5頭ほど

微妙に色が違う。体が小さいほど体色は薄い感じ

脱皮によって欠損した左触角が再生したものと推測

2月27日撮影 押部谷

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