コナラの樹皮。アミメアリの行列をじっと見ているミノムシがいた。以前にも記事にしたツヅミミノムシです。なにかアクションを起こすものと期待して観察しておりましたが、とくに収穫はありませんでした。ただ今回、分かった事はアリの通路に立ちふさがるように移動するという事と、どんなにアリが近づいてもミノの中に引きずり込もうとする動作は無かった事です。多分、卵、幼虫や蛹を加えたアリとの接触を狙っているのだと推測しました。
常に周りの様子を伺いながらミノから頭部を出し入れしている
アリの移動をじっと見ている
17分後。通路のど真ん中に移動
ただ見ているだけ。狙いは卵、幼虫、蛹か
分かりにくいですが、鋭い前脚のツメで引っ掛けるのでしょうか
9月21日撮影 姫路自然観察の森
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