2012年1月22日日曜日

ツヤコマユバチ亜科 (Opius sp.)

小さなハチ第6弾
全く違う場所で3度、遭遇した小さなハチ。3度目にツバキの葉裏で遇った時は
越冬モードで翅全開だった。この状態が決め手となり今までになくスカっと種名が
分かった。渡辺先生のサイトの標本状態で撮影出来たのはラッキーだった。

頭部と触角にピントがあうのは嬉しい。
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どの個体も体長約2.5mmほど。
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上3枚ウラジロガシにて。1月4日撮影。
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別の葉裏にて(何の葉か忘れました。)1月12日撮影。

椿に葉裏にて越冬中。

刺激を与えないようにソロリと撮影。このポーズ助かります。
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ほほ真正面から。薄くなって風の抵抗を受けなくしているのでしょうか。
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2 件のコメント:

  1. こんばんは、
    一昨年の12月に、撮ったハチを思い出して調べてみたら同じハチでした。
    今まで正体不明扱いのままでしたが、これでツヤコマユバチ亜科としてコマユバチ科の仲間入りできました。
    それにしても、次から次へコバチがたくさん見つかりますね。
    私の方は、この冬場はコバチと相性が良くないみたいで、ニッポンオナガコバチでさえ一度も見てません。

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    1. こんばんは。
      拝見しました。同じで良かったです。かなり、そらさんのブログから種名を見つけるので1つお返しが出来ました(^^

      ちいさなハチはまだまだストックがありますが、自分的には連続して出すの飽きて来まして(^^;;食傷気味です。
      ニッポンオナガコバチの♀は秋には見たいのに顔しか出してもらえなかったのに今は頻繁に遭遇し、めくった葉を
      よく元に戻しております。場所にもよるのでしょうか。

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