2013年5月14日火曜日

その後の マテバシイケクダアブラムシ

4月初旬には閑散としていたマテバシイケクダアブラムシのコロニーも1月経つと大賑わい。
帰宅してモニタで確認して気付きましたが角状管が短いものが混ざっています。何者でしょうか?
以前、撮影した写真にも2タイプおりました。気付かなかったなぁ〜。
過去の記事はこちら→3月19日撮影4月25日撮影
追記:ezo-aphidさんよりケクダアブラムシ類の第1齢幼虫の角状管は三角錐であると教えていただきました。
いつもありがとうございます!何故そうなのか興味は尽きないです...

ここまでキイロシリアゲアリが群がっているなんて驚きました

こうやってみるとアリも大きさが、まちまちですね

角状管が長いの(体長約1.3mm)と三角錐(体長約1mm)の個体

こちらは少し大きく約1.3mm.(左から2番目)
5月13日撮影 新開公園

2 件のコメント:

  1. これは知りませんでした。
    調べてみると、どうやらほとんどのケクダアブラムシ類1齢幼虫の角状管は、このような三角錐状をしているようです。少し大きい個体では、成虫と類似した葉巻き型になってるので、2齢から通常の形になるのではないでしょうか。
    1齢幼虫に角状管の機能は不要?? 角状管が長すぎると難産??

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    1. こんばんは。
      なるほど1齢幼虫の特徴でしたか。納得。そう思って別のケクダアブラムシの写真を眺めていると確かに小さな個体は全て角状管は三角錐で、第1齢幼虫が脱皮したあとの殻も三角錐の状態でした。そのわきに角状管葉巻型の幼虫がいました。その観点でもう一度撮影して後日、掲載してみます。ありがとうございます!

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