2019年12月26日木曜日

?サラグモ科の1種

転がっている杉の皮をめくると現れたクモ

冬場でもこの手のクモはじっとせず動き出す

体長約3mm

12月19日撮影 笠形山

雨上がりのキタウロコアリ

雨上がり。山道脇の半分埋まった杉の枝を持ち上げるとキタウロコアリの巣

巣の中はびちょびちょ

気温の低さもあってしばらく動かず

異変に感じジワリと動き出す

幼虫をくわえて巣の奥に運ぼうとするも

かなり動きがゆっくり

そっと枝を戻しておきました
12月19日撮影 笠形山


キノコバエ(Sciaroidea)の1種 幼虫

林床に転がっている枝や朽ち木を返すとよく見かけるキノコバエの幼虫。

頭部から出た粘液には糸の束が見える

縦に並んだ丸は何の器官でしょうかねぇ

体長約8mm

体周辺に張られた糸は餌を捕獲する罠だと面白いのですが..


12月19日撮影 笠形山

2019年12月24日火曜日

?ヒメキイロケアリ

山道脇の少し埋まった枝を除くと地面に2〜3頭のアリの群。カメラを構え近づくと次々と巣穴に入って消えていってしまった。数枚撮影できた写真から判断するにヒメキイロケアリではないかと思う。

そう多く無い個眼の数。JAntによると6〜17個らしい。

体長約3mm

12月19日撮影 笠形山

2019年12月23日月曜日

イシノミの1種

山道脇に転がっていた枝を返すと見たことがあるような無いようなイシノミいました。

オカジマイシノミかな?と思いましたがよく分からず

この複眼の斑紋は初めての気がします

気温が低いためか動きは緩慢

皮が剥けた木肌に溶け込んでいます

精度がいまいちですが手持ち深度合成
12月23日撮影 笠形山


2019年12月20日金曜日

Lepidocyrtinae

雨上がり。山道脇の冷たい石を返すと水滴をつけたトビムシがたくさんいた

体長約1mm.美しい鱗片

12月19日撮影 笠形山


2019年12月14日土曜日

クワガタナカセ

住まいはクワガタ。他では生きられないようです

成虫は菱形。表皮はブツブツしている。
幼虫は移動が面倒なのか成虫の上によく乗っかっています

11月21日撮影

2019年12月11日水曜日

マシラグモ(Leptonetidae)の1種♂

めくれ落ちたヒノキの樹皮を返すと居た初見?のマシラグモ

体長約2mm.寒さのためかじっとしていた

脚元にトビムシ
12月11日撮影 笠形山

セモンジンガサハムシ

先月末に引越しをしまして、ようやく落ち着いて来ましたが、光回線の工事が1ヶ月待ちということで、かなり不便な環境にあります。いかにネットに依存しているか思い知らされる毎日であります。

サザンカの葉裏で越冬中

横から撮影しようとするとポロリと落ちてしまった
12月11日撮影 笠形山


2019年12月3日火曜日

40日ぶりに..

カメラを外に持ち出したのは40日ぶり。久しぶりの公園も市場建設のため大半が更地になり自由に散策できる緑地はごく限られた場所だけ。ムシの数も冬場とはいえ随分と少ない印象。撮影中、知らない間に親指を損傷してしまい流血。トボトボと帰って行きました。

冬場でも葉上で活動中のアメイロアリ

撮影中、電話に応対する間に見失ったネッタイヒメクロミバエ

いつものカオマダラクサカゲロウ
新開公園 12月3日撮影