2018年8月15日水曜日

アカハネナガウンカ

笑うウンカ。にやけているウンカ。ウンカ界のスーパースター!?、アカハネナガウンカにようやく会えました。ただ帰路の途中&カメラのバッテリー切れであえなくリタイヤ。”にやけ度数MAX”の写真は撮影できず来年夏の宿題になりそうです。

深度合成だと生々しすぎて楽しい絵にはなり難し

角度の問題か右目の偽瞳孔が現れていない

上から撮影すると”にやけ度数”低し

キボシマルウンカに比べると撮影しやすいものの長いススキの葉がとにかく邪魔でした

以前より生息しているだろうと思って何年か前からチェックしておりましたが
ハネナガウンカ科 Diostrombus politus

ようやく会えました。想像以上にずんぐりですね。体長約4mm

8月7日撮影 三木森林公園

2018年8月14日火曜日

ひとりごと

ウラギンシジミ幼虫のブラシ撮影のために飼育しておりました。採集は8月3日。2日後には前蛹となり6日には蛹、13日午後7時前に気づけば羽化完了。今回は羽化の様子を撮影できませんでしたが機会があれば、また飼育したいユニークなムシでありました。

餌はフジの柔らかい新しい蔓。それを入れておいたペットボトルで蛹化しました↓
前蛹からインターバル撮影するべきでした

ベランダからパチリ
8月13日撮影

クロヒカゲ 鱗粉

ジャノメチョウの亡骸を見つけた。翅は比較的、綺麗だったので持ち帰って撮影することに。地味な翅色でも眺めているとその”凄さ”に恐ろしくなってくる。細部に神は宿る。
この鱗の重なりは体温調節、撥水効果、空気抵抗の軽減等々の働きがあるようです。







8月12日撮影

2018年8月13日月曜日

ウラギンシジミ 幼虫 【後編】

一度は見たかった第8腹節の筒状突起から出てくるブラシ。ようやく観察できました。想像以上にブラシの出し入れが速く花火より短かい瞬く間の出来事でした。
【前編】はこちら

「たまや〜!」ドン・ド・ドン
(ブラシを3度出したものを合成)

ほんと花火みたい

刺激を与えるとフジの蔓の先端をムシャムシャしながらもブラシを出す

どうやって花火に見えるブラシを収納しているのか。先端に注目

先端が丸くなった

ブラシがでる瞬間。下向きの毛に注目

毛が出るところ(繰り返し)

 しつこい相手にはブラシを振り回す

さらに刺激のあった場所に体を曲げブラシで追い払う動作。寄生蜂対策でしょうか

ブラシ収納のメカニズムがよく分かりませんでしたが白い毛の現れ方と黒い棒状の器官を観察すると以下のことが分かりました。
  1. 黒い部位は凹型に収納されている
  2. 最初に現れる白い毛は凹型の底に生えているもの
  3. 体液の圧によって膨張した円筒形の先端が収納時の底辺

身近なもので例えるとゴム手袋をこのような状態にしたものでしょうか

筒状の中を覗く。毛は完全に収納されて見えません

 8月4日撮影

2018年8月12日日曜日

ウラギンシジミ 幼虫 【前編】

ようやく逢えましたウラギンシジミ 幼虫。毎年、クズの開花時期にはチェックしてみるのですが全くダメで、今回はフジの蔓の先端にかじりついてところを運良く発見できました。
ウラギンシジミ幼虫の最大の魅力は【後編】にて

最初は何の幼虫か分かりませんでした

完全に頭部が隠れて居ます

頭部に見える尻尾。やった!ウラギンシジミだ!

体長約18mm
シジミチョウ科 Curetis acuta paracuta

別のフジの新葉にも1頭。こちらは7mm

7月26日撮影 押部谷


2018年8月11日土曜日

ちょとだけ閲覧注意。犬糞 と ウラギンシジミ

早朝にカメラをもって小一時間ほど散歩。ほとんど収穫ないままUターンして帰路につく途中の出来事。行きには無かった犬糞が道の真ん中に転がっている。犬糞の放置はいけません!しかし1つネタが出来た。1頭のウラギンシジミが栄養補給にやって来ておりました。
関連記事→「セセリチョウ 吸い戻し行動

 モザイクのブツとレンズの先端の接触に細心の注意を払いながらパチリ

 脚の太さが何とも可愛い

さらに接写を試みて逃げられてしまいました
8月6日撮影 押部谷

2018年8月10日金曜日

アオイトトンボ ♀

クヌギ の木陰に入り見上げた。見たこともないイトトンボが止まっていた。それもそのはず見ていたのはトンボの腹面だった。

8月6日撮影 押部谷

backswimmers マツモムシ

ため池にアメンボとは違い水面下でスイスイ泳ぐムシがいた。マツモムシだった。こちらの動きを察知すると下を向いた頭部の方から一瞬、潜りまた浮かんで背泳ぎを始める。そういえば水棲昆虫はほとんど撮影していないなぁ。

陸生のムシとちがって撮影も勝手が違い思うように撮影できず

前、中脚は獲物を引っかけるための2本の爪が発達している

 覆面あたりは浮力を得るための細かく長い毛がびっちり。「マツモムシ 呼吸」で検索して調てみると、この毛を利用した呼吸のメカニズムがいかに秀逸か分かります。

長い後脚はボートのオールのように泳ぎに特化したデザイン
ここでも毛を有効に利用している思う。

獲物を捉え口針を刺し体外消化を行うため刺されたら、かなり痛いようです
体長約12mm. マツモムシ科 Notonecta triguttata

8月2日撮影 押部谷

2018年8月9日木曜日

ヒゲナガカメムシ

エノコログサの穂に集っていたヒゲナガカメムシ。茎を手に取りレンズを向けると穂の海を泳ぐように移動していた。7年ぶりの登場であります。

左の触覚と右前脚を欠損している

下の成虫体長約7mm. 上は終齢幼虫でしょうか約6mm.

何齢かわかりませんが、これも幼虫。体長約4.8mm

多分、上と同じ齢の幼虫。体長約5.5mm

ヒゲナガカメムシの目的は種のよう。口針を刺しております

口針とそれを収める鞘の関係はと同じようです
7月31日撮影 押部谷