2014年6月30日月曜日

夏のタカラダニまつり! アリグモ♂

よりによってこんな所に食らいつくとは!

あまりにも邪魔!

最悪なヤツだなオマエ!

うあぁぁぁぁぁ鬱陶しい!

視界を遮るタカラダニがアリグモの判断を狂わせるのかトリッキーな動きを連発しておりました
6月27日撮影 増位山

夏のタカラダニまつり! ブドウドクガ幼虫

5本の黄金のブラシのあるブドウドクガ幼虫
ドクガ科 Ilema eurydice (Butler, 1880)

ささくれた毛で全身を防御

やはり何を嗅ぎ付けたか、腹をすかしたタカラダニが集って来ました

しかし、ささくれた毛に苦戦

結局は1頭も本体に辿り着けませんでした

タカラダニに勝利しました


おおおおおお〜雄叫び
6月27日撮影 増位山

2014年6月29日日曜日

ひとりごと

スマートフォンの話で恐縮でありますが使用していたiPhone4のホームボタンが馬鹿になってしまった。
頻繁にホームボタンが入ったままになり、勝手に電話をしたりカメラ撮影をしたり心臓に悪い状態。
買い替えるか!ということで今更ですがiPhone4Sの中古を購入。カメラの性能が上がったようで記念にパチリ。

アシナガバチ(種名わからず)を捕食&交尾中のシオヤアブ
6月29日撮影 新開公園

本日は他に2つの記事アリ

夏のタカラダニまつり! カニグモの1種


4頭のタカラダニにつかれたカニグモ

どこからか2頭やって来た


口吻を刺す瞬間を期待した

しかし、そのまま背中から降りてしまった

破裂しそうなほど膨らんだ1頭。体長約1.5mm.左の個体の3倍だ。体積はもっとでしょう

6月27日撮影 増位山

夏のタカラダニまつり! ?ハムシの1種

ムシ撮りを始めた頃は、このダニが写り込んでいると、がっくりした。でも今回は積極的に撮影しました。
今回、タカラダニに焦点を絞って撮影して気付いた事と疑問。
  1. どこに潜んでいるのか寄主にワラワラと集って来る
  2. 甲虫やクモ、チャタテムシ等、寄主の何に引寄せられるのか?

ガードレールの上にハムシ?らしき甲虫。すでに死んでいます。体長約5.3mm

腹部に1頭、口吻を突き刺しております

こちらは前翅に。脚を持ち上げていないので、まだ吸っていない?

撮影していると2〜3頭、どこからか集って来ます。体長約0.5mm弱
鳥のような口吻。意外にかわいい!?

後からきたダニは結局、離れて行きました(死んでいるから?)

6月27日撮影 増位山

2014年6月28日土曜日

ハナバチ 死

クズの葉上に腹面にたっぷり花粉を蓄えたハナバチが死んでいた。死因はなんだろう。体長約8mmほど。


6月11日撮影 木庭山

イヌビワコバチ 脱出

何度か取り上げているイヌビワコバチですが産卵を終えた?メスがイヌビワの実から脱出するのは初めて見ました。

翅がすでに無かったので産卵から戻ってきたと思いましたが

実際はどうなんでしょうか

ピントはあっていませんが前、後脚は発達しております。花嚢の中を移動する為でしょう

無事脱出。摩擦抵抗の少なそうな滑りの良さそうなボディ。体長約1.7mm

こちらは花嚢に潜り込もうとしているメス

潜り込む際に翅はちぎれます

6月11日撮影 木庭山

2014年6月27日金曜日

チャタテムシ科 Sigmatoneura属の1種 幼虫 集団行動

イワシが密集隊形によって身を守るように、今回撮影したチャタテムシ幼虫の群れも同じ働きがあるのでしょうか。

6月28日追記:psocopteraさんよりコメントを頂きタイトルに属名をくわえました。ありがとうございます!
以前撮影したSigmatoneura kolbei→こちら

全311頭おりました(一部切り出し)

群れが停滞しているときは、それぞれ、あちこち向いておりますが

いざ移動するとなるとビシっと頭部の方向が1つになります

隙間無く集団で移動すると1つの大きな生命体に見えます

群れの動きは先頭グループに従っているように見えました

左手に2頭、流れに逆らいましたが、この後もとの流れに合流しました

6月8日撮影 増位山

2014年6月25日水曜日

ハナグモ と ヒラタアブヒメバチ

 ハルジオンの花だったか、ハナグモがヒラタアブヒメバチを捕獲していた

 産卵に来ていた所を襲われたのでしょう

6月8日撮影 増位山