2014年6月21日土曜日

モッコクの アマクサキジラミ

7月22日追記:キジラミ研究者の井上さんより、ホストが不明だった稀種、アマクサキジラミ Cacopsylla amakusensis (Kuwayama, 1939)であると教えて頂きました!驚きです。
詳細は→こちら 越冬中の成虫は→こちら

6月29日追記:読者の方から寄主はツバキ科モッコクではないかとコメントを頂き、本日、確認して来ました。
モッコクで間違いないようです!ありがとうございました!

ホストはモッコク。トベラキジラミのように幼虫はお尻から蝋物質を大放出している
体長約1.5mm

葉の裏や茎に多く。トベラキジラミと違って直ぐに逃げ出す

新葉に多く見られた

何の木でしょうか..

煙にも見えます?

こちらで体長約3mm

葉裏にて

寄生蜂や捕食者対策でしょうか

今回みつけた1番小さな幼虫 約1mm

こちらも1mm

成虫

ヒゲはまだら

何者かわかりません

ボケてますが翅脈。体長約4mm 生殖器の形状から♀でしょう


こちらは♂。体長約3.6mm
6月6日撮影 新開公園

3 件のコメント:

  1. いつも楽しみにしています。
    この樹木はツバキ科のモッコクではないでしょうか。ご確認ください。

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    1. こんばんは。
      いつも、ご覧頂き、ありがとうございます。モッコクですか、情報ありがとうございます。
      今度、足を運んだ際に確認して報告致します(^^

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    2. 昨日、久々に現場に足を運びました。モッコクで間違いありません。ありがとうございました!

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