2020年7月24日金曜日

ホソミドリウンカ

駐車場は17時に閉まることを知らずに公園に16時30分着。あらら。それでもビオトープのガマの葉に初見のホソミドリウンカを見つけました。接写用のカメラのシャッターを押すとフラッシュが光らない。あらら、電池の入れ忘れ。仕方なく通常マクロでの撮影となりました。

葉を手に持つと尻尾を振り上げた。防御の姿勢?
ウンカ科 ホソミドリウンカ亜科 Saccharosydne procerus

小さいのやら成虫やらいろいろ。真ん中で体長約4mm.

探さなくても良いほど沢山います

小さいのも一丁前に蝋物質を出しています。小さいので2mmほど。

今回はじめて行った公園で見つけました。

被写体としては面白いデザイン

成虫。ツマグロなのはオスのようです

翅瑞まで体長約6.5mm

7月8日撮影 なか・やちよ森の公園

2020年7月20日月曜日

あ、ブログ10年目に突入していた..

2011年7月10日からスタートしたブログも10年目であります。途中、更新が途絶えたこともありましたが(^^;; なんとか続いております。昆虫の世界は本当に奥深く底がないですよね。更新が途絶えることもしばしばですが、たまに当ブログをチェックしていただければ幸いです。今後とも、よろしくお願いします。

さて今回の下の写真ですが今まで撮影した深度合成写真を適当に並べたものです。A3のポスターにて配布いたします。(7月27日 11時59分まで限定)必要と思われるご奇特な方は以下の手順でプリントしてみて下さい。ごめんなさい、100円が必要です。

①セブンイレブンに設置のマルチコピー機に出向く。
②プリント予約番号「78161053」と入力。
③画像が間違えないか確認し、100円を投入して印刷してください。
以上です。


まだ見ぬムシたちに、これからも出会えますように..、

2020年7月14日火曜日

アシグロツユムシ幼虫

雨上がりの紫陽花の葉にいた

接写もしましたが光量不足でボツにしました

7月9日撮影 笠形山


久しぶりのフタトゲチマダニ 頭部

今年2度、フタトゲチマダニに出会った。1頭目は幼虫で膝頭横に喰らい付いていた。知らずにボリボリかくと頭部を残してちぎってしまった。なんということ!場所的に大丈夫とカッターナイフで肉ごと削り取りました。あまりにもグロテスクなので写真は取らず。
今回は2度目に出会った成虫を撮影

今回は頭部ばかりの画像であります

ノコギリ刃の鋏角。簡単に皮膚を切り裂けそう

情報量の多い頭部です。

似たような画像ですが、いろいろ試しながら撮影

ステレオスピーカーつき?の背面

7月11日撮影


2020年7月12日日曜日

ヤケヒョウダニ

 指の指紋のようなクチクラ。コナダニの類はシワがあるようです。

Dermatophagoides pteronyssinus 体長約0.3mm.
7月12日撮影



2020年7月11日土曜日

アオマダラタマムシ

カメラバッグにアオマダラタマムシがついていて指に移して撮影。2019年は、よく遭遇しました。

なかなか可愛い顔

2019年7月11日撮影 押部谷

2020年7月7日火曜日

ササキリ 幼虫

笹の葉上の赤い宝石。ササキリ幼虫の季節ですね。といっても昨年の写真です(^^;;

 動き回ることも1つの要因ですがピントが合わせ難い

 この糞は誰のものでしょうか

 体長約4mm.

2019年7月6日撮影 押部谷

2020年7月6日月曜日

アワダチソウグンバイ

昨年の写真ライブラリーを物色していたら出てきたムシ。撮影していたの完全に忘れていた..

2019年 7月5日撮影

2020年7月5日日曜日

ホシアシナガヤセバエ


腹部を見るとこれから産卵か。残念ながら観察出来ず
2019年7月4日撮影 三木山森林公園

アミガサハゴロモ 幼虫

大きくなったアミガサハゴロモ幼虫が見られる時期になりました。といっても昨年7月3日の写真でございます。このところムシ撮りに全く出かけておらず暫くは2019年の写真で繋いでいきます。

Nikon1V3にて。壊れるまで使い続けます

いい顔なんですよね

逃げても執拗に追いかけます

なかなか真正面を撮影させてくれません

すぐに向きを変えます

あまりにしつこいので諦めて?少し止まってくれました

2019年7月2日撮影 押部谷


2020年7月4日土曜日

ナガゴマフカミキリ と タカラダニ幼虫

昨年の写真が続きます..
エノキの樹皮にいたナガゴマフカミキリ 。動かないとパトロール中のタカラダニ幼虫にプスプス刺されるようで、ざっと数えただけで40頭は余裕でいました。平気なんでしょうかね。

さすがに、わざと招いていることは無いですよね

多分、前翅を広げた際に挟まれたのでしょう。萎んだ個体

接点は口器だけ。

体長約1mm.

前翅からも体液摂取

新米さん、体長約0.4mm.これから膨らんでいくのでしょう

フトカミキリ亜科 Mesosa longipennis

2019年6月29日撮影 神戸市北区