3月22日追記:ezo-aphidさんより翅脈よりGoniozus属で間違いなくG. japonicusが有力とのコメントを頂きました。
タイトル改変します。ありがとうございました!詳細はコメント欄をご覧下さい。
ウバメガシの葉裏に初見のアリガタバチを見つけた
体長約4mm.気温が低いため、じっとしている
以前、掲載したハマキアリガタバチ属の仲間でしょうか?
横から
頭部の真ん中がウルトラマンのようになっています
硬いものから出てくるのに都合良いのでしょうか
3月15日撮影 新開公園
こんばんわ。
返信削除限られた画像から検索表をたどるのは難しいのですが、ほぼあたり、と思います。この翅脈からGoniozus属には違いなく、(眼は細長ではない、前胸は横長でない、翅脈基部の2室に有毛)と見たてて、ハマキアリガタバチG. japonicus を有力候補と推測しました。ハマキアリガタバチは、本州以南の広域に分布し、多くの小蛾類の幼虫巣内で外部寄生するとのことです。そのような写真は、狩り蜂生態図鑑63頁に載っています。
いつもありがとうございます。
削除狩り蜂生態図鑑、確認しました。1度、寄生しているところを目撃したいものです。ただ、見回っているポイントが悪いのか、あまりアリガタバチには遭遇しません。このハチに限りませんが温かくなれば小蛾類の幼虫、要チェックですね。