2014年3月21日金曜日

ハマキアリガタバチ属 ( Goniozus ?japonicus ) 

3月22日追記:ezo-aphidさんより翅脈よりGoniozus属で間違いなくG. japonicusが有力とのコメントを頂きました。
タイトル改変します。ありがとうございました!詳細はコメント欄をご覧下さい。

ウバメガシの葉裏に初見のアリガタバチを見つけた

体長約4mm.気温が低いため、じっとしている

以前、掲載したハマキアリガタバチ属の仲間でしょうか?

横から

頭部の真ん中がウルトラマンのようになっています

硬いものから出てくるのに都合良いのでしょうか
3月15日撮影 新開公園

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。
    限られた画像から検索表をたどるのは難しいのですが、ほぼあたり、と思います。この翅脈からGoniozus属には違いなく、(眼は細長ではない、前胸は横長でない、翅脈基部の2室に有毛)と見たてて、ハマキアリガタバチG. japonicus を有力候補と推測しました。ハマキアリガタバチは、本州以南の広域に分布し、多くの小蛾類の幼虫巣内で外部寄生するとのことです。そのような写真は、狩り蜂生態図鑑63頁に載っています。

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    1. いつもありがとうございます。
      狩り蜂生態図鑑、確認しました。1度、寄生しているところを目撃したいものです。ただ、見回っているポイントが悪いのか、あまりアリガタバチには遭遇しません。このハチに限りませんが温かくなれば小蛾類の幼虫、要チェックですね。

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